宮城県仙台市でリフォーム・リノベーションをサポート。土屋ホームトピア 仙台支店・仙台マンションリノベーション課
Column
マンションリノベーションは、住まいの構造や間取りなどによって多種多様です。土屋ホームトピア仙台マンションリノベーション課コラムでは、はじめての方でも失敗しない、あなたにぴったりの「リノベーションのかたち」を見つけるためのリノベコラムを掲載しています。読んですぐに役立つリノベーションの情報はもちろん事業者の方々の想いを載せたインタビュー記事など盛りだくさんです。
マンションリノベーションとインテリア配置の正解
限られたスペースでも、快適なリビングを作るには、家具の選び方と配置が重要です。
今回は、前回に引き続き、コンパクトな間取りにおおいリビングに注目して、重要なインテリアの選定と配置について説明していきたいと思います。
リビング＋ダイニングで「食べる＋寛ぐ」を演出
リビングダイニングには、「ダイニングセット」とソファを両方置くものと考えがちです。しかし、コンパクトなリビングでは、家具が増えると余裕がなくなってしまう。その際におすすめなのが、リビングとダイニング兼用の家具を用いた家具の少ない間取りにすること。低めのダイニングテーブルに、硬めの座面のソファを組み合わせれば、「食事」「団欒」「寛ぎ」が全てここで完結できます。L D全体を広々と利用できることで、カフェのようなリラックス空間を演出できます。
ポイント：ダイニング
硬めのソファを選ぶと、座った時に沈み込まず、食事はもちろん、仕事や作業もしやすくなります。キャスター付きなら、来客時に一部を動かして、テーブルを挟んで対面にセットすることも可能です。
ポイント：リビングボード
リビングボードは、高さ・幅と共にサイズが選べるものが多いです、録画機能内蔵のテレビが増えている昨今では、お洒落なチェストをテレビ台として使用することもいいと思います。
多機能なローテーブルひとつで「床座スタイル」を満喫できます
サザエさんスタイルでお馴染みの「ちゃぶ台」は食卓や作業机として利用できる多機能な代物です。そこで大きめの丸いローテーブルをL Dにおくことで、キッチンのカウンタースペースと併用するプランがこちらです。さっと朝食を済ませたい時にはカウンター、週末のディナーには、ローテーブルでゆっくり、などシーンに応じて使い分けることができます。ダイニングテーブルをローテーブルにすると視線が下がる分、天井が高く感じ、部屋を広くせられるメリットもあります。
ポイント：キッチンカウンター
キッチンカウンターの奥行きが３０cm以上あれば、短時間の食事はこちらで済みます。高さがあり、床面がコンパクトなツールをオクト収納スペースとなります。
ポイント：ソファ
ソファは奥行きと幅がコンパクトなカウチタイプを。アームや背もたれが片側だけなので、キッチンとの行き来がしやすいのです。
ポイント：T Vボード
床に座って寛ぐ前提なので、高さ30cmほどの低めのT Vボードがおすすめです。
ポイント：ローテーブル
直径１００cmほどあれば、食事の他、子供の宿題＋大人の仕事場にと多目的に使える。ラグや座布団で季節感を演出できます。こたつとして利用できるタイプなら、年中団欒の中心にできます。
今回は、２つの成功パターンをご紹介しました。次回も、引き続き、インテリア配置の正攻法をお送りしたいと思います。
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住所 仙台市宮城野区榴岡5丁目1-35 三共仙台東ビル301
お問合せ 仙台マンションリノベーション課
0120-093-033（フリーダイヤル） 022-298-6933
Contact
マンションリノベーションは制限が多く、思い通りには難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、工夫次第では、想像以上のリノベーション（リフォーム）が可能です。土屋ホームトピア仙台マンションリノベーション課では、最大限お客様の要望を叶えるために、お客様のお悩みや要望をお聞きするとともに、現地調査にも柔軟に対応させていただきます。お客様が愛着を持ってずっと住みたくなる住まい造りのお手伝いができ、以前よりどれだけ快適になったかお聞きできることを目標に、対応してまいります。ぜひ一度ご相談ください。
