京都で二世帯リノベーション～対立から譲り合へ！調整型・家族融和リフォームの事例をご紹介～
こんにちは京都支店です。
本日は二世帯のリノベーション事例です！
やはりそれぞれのライフスタイルがあるので
二世帯リノベーションはご家族の意見調整が
難しいのですが、今回は、どんな事例なのでしょうか？
目次
1．リノベ前の状況（ご家族の意見がバラバラ、、、）
夫：「映画鑑賞やホームパーティーをする趣味室が欲しい」
「木や石材等、質感に凝りたい」「両親が住む下階への防音」
妻：「DKが暗くて寒い。夫婦用LDKを明るい南側に作りたい」
母「うちは本家で来客布団が十数組もある。趣味室より布団の納戸」
父「孫が継ぐか解らない家に工事は必要？」
2：夫のご要望に対応：コストを抑えながら、床の遮音
既存粗床の上に防音床を構築することで、コストを抑えながら、
床の遮音性能D-60（特急）を実現。 壁、天井ともクロスにし、
コストを抑え、父に工事の了承を取り付けました。
※次のページ バーカウンター
思い入れのある照明やコレクションボックスはこだわった
カウンターバーで再利用しました。
3：妻の要望に対応：北側なのに明るいLDKを実現
1階LDKの北側は畑で拓けており、
そのままの位置でも採光改善ができると判断しました。
間取りの変更を抑え、コストを抑えました。
※次のページキッチンに
ダイニング・キッチンも北側なのに明るくなりました！
4：母の要望に対応：来客布団を収納できるスペース
車庫側の階段下収納を寝室側に変更して布団スペースに
さらに各部屋のデッドスペースを利用して収納を分散
5：コストダウンしながらオシャレに
廊下の出窓
窓や窓枠・カウンターは磨いてきれいにして
ガラスブロックとクロスの貼替だけで
とてもオシャレな廊下になりました。
6．お客様のご感想
母の希望の「収納」は分散させ省スペース化。
幅も1mあるので布団が丸まらずにしまえて満足！
プランの工夫で費用も抑えて900万円台にし、
孫の「帰省部屋」を確保し将来の拡張性を残すことで父も納得！
設計の方が、全員が譲り合える内容にまとめてくれたからこそ、
満足するリフォームができた。
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