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福岡支店
2018-04-22

宇宙科学館と図書館と、時々歴史文化

皆さんこんにちは。
福岡支店マンションリフォーム課の藤田です。
春休みも終わり、大人も子どもも新年度の始まりですね。
短い春休みでしたが、子どもとの思い出つくりのため、武雄、嬉野、波佐見を巡ってきました。

目次

  1. 宇宙科学館
  2. 武雄市図書館
  3. 武雄温泉の楼門
  4. 波佐見焼き

1.宇宙科学館

まずは、子供が喜ぶ佐賀県立宇宙科学館へ行ってきました。
昨年の10月には、福岡市六本松にも福岡市科学会館がオープンし、そちらにも足を運びましたが、週末は入場に行列も出来るほどの混雑でした。
佐賀県立宇宙科学館は、福岡市内から車で1時間半程とアクセスもよく、特に目立った渋滞や混雑もありませんでした。
10:30には到着。
子供はプラネタリウム、ビーコロ2018(5月6日まで)、科学館と大喜びで一日中遊んでいました。

※ビーコロ2018とは、ピタゴラスイッチの装置のようなものがたくさん展示してあり実際に楽しめる企画展です。

2.武雄市図書館

その後、美肌の湯で名高い嬉野温泉でツルツル・スベスベのお湯を堪能して1泊、2日目も子供イベントで武雄市図書館へ

こちらは、市の図書館にも関わらずTSUTAYAの経営母体であるCCC社が管理運営をしているため、通常の図書館としての業務とは別に、雑誌や雑貨などの販売もしていますし、館内にスタバも入っています。
市営なのにすごいですよね。
また、営業時間が9時~21時までとお勤め帰りにも立ち寄れる時間まで営業されています。
昨年の10月に隣には、子ども図書館も新設されました。

こちらも吹抜けの広い空間に、子供目線の本棚や隠れ家的な空間もあったりと、子供が喜ぶポイントが満載でした。
音楽も流れていて、大人同様、子供にとっても、とても居心地の良い空間でした。
私の子供は、本を読む時間よりも遊んでいた時間の方が多かったです(笑)
ちなみに、こども図書館には「 九州パンケーキ 」 が入っており、九州小麦を使ったパンケーキや、ハニー珈琲さんのコーヒーも楽しめます。

3.武雄温泉の楼門

2日目は、私が興味があった武雄温泉の楼門見学からスタートです。

ご存知の方も多いかと思いますが、この楼門の設計士は、東京駅の設計でも知られている唐津出身の建築家、辰野金吾です。
以前より、東京駅の天井には干支が8つしかないことが話題になっていました。
5年前、東京から遠く離れたこの武雄の楼門のお色直し及び耐震補強工事の際に、天井の四隅に4つの干支が配されているのが見つかり、これで干支が全部そろったと話題になりましたね。

楼門の干支は東西南北を示しているそうですが何故このようなことになっているのかは、今も解明されていないそうです。
辰野金吾の遊び心でしょうか?
因みに、見学が出来るのは、朝9時~10時の間のみです。(火曜日は休み)

4.波佐見焼

そんな歴史を感じつつ武雄を後にし、今回の旅の最後の目的地、長崎県の波佐見に行ってきました。
長崎県と言っても武雄から車で30分程です。
波佐見と言えばそう! 大人気の波佐見焼ですよね。

有田、伊万里も有名ですが、波佐見焼は若いデザイナーさんも多くおしゃれな食器が多い印象を持っていました。
今回私が行ったのはこちら、natural69さんです。
店舗のデザインもナチュラルでおしゃれでした。


ネット販売もされているので検索して見て下さい。

また、有田の陶器市がG.Wに開催されますが、波佐見焼の陶器市も同じくG.Wに開催されます。
どちらも行きたいですが渋滞は免れないのでどちらに行こうか、ん~~~迷います。

そして今回の旅行で回ったところも、どこもおすすめです。
福岡の方は勿論、福岡まで旅行に来られた方も、もう一歩足を伸ばしてみてはいかがですか?


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