基礎補強で住まいの寿命を長く
こんにちは! 松野です。
お盆は北海道に、墓参りをしに帰って来ました。
おじいちゃんとの思い出に浸りながら山登り。
すると足が筋肉痛に・・・。
涼しくなったらウォーキングしようかなと、ちょっとだけ思っています。(笑)
今日は、代々お住まいを引き継がれている姪浜のお客様のリフォームをご紹介します。
今、ちょうどキッチンの天井を解体して作り替えているところなのですが・・・。
なんと、廊下の天井裏に荷物がびっしり。
これは一体いつから置かれたものなのでしょう?
農機具のようなものや籠のような物も・・・。
お施主様のおじいちゃんが背負っていたのでしょうか?
よくよく見ると屋根裏の一番高いところに滑車があります。
きっと、この滑車に紐を通して荷物を上に持ち上げて屋根裏に収納していたのですね。
よっこらせ、よっころせと紐を引っ張るおじちゃんとおばちゃんを想像します。
また天井を貼ってしまうと、この荷物は下ろせなくなってしまうので、これから大工さんが下ろしてくれるそうです。
お施主様と一緒に何があるのかワクワクしています。
こちらのお客様は、基礎の補強を行います。
アラミド繊維のシートを使って基礎に貼り付けていくのですが、このシートは非常に性能が良くて、鉄筋の入っていない基礎であっても、鉄筋の入った基礎と同等の体力にすることができる優れものです。
床下の土の部分には防湿シートを貼って地盤からの湿気が上がってこないようにします。
こうする事で、床下の湿気が原因による畳や押入のカビなどを大幅に軽減することができます。
築年数の経ったお住まいでも、寿命を延ばして快適に過ごせる工夫は沢山あります。
ご興味のある方は、9月15日~17日の3日間、姪浜駅にて住まいの寿命を延ばすをテーマに相談会が開催されます。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。
イベントの詳細はこちらから→https://www.hometopia.jp/event/fukuoka_77/
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