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福島支店
2022-08-26

福島でリフォーム♪素敵な畳コーナーのつくり方!

【福島県/福島支店】

5つのポイントをリフォーム実例で紹介!!

こんにちは!福島支店の石渡です。

近頃は和室を作らないお家が多くなってきましたが、私は天然藺草の畳の香りに癒しを感じます。
藺草の良い香りを嗅ぎながらお昼寝がしたいです(笑)

さて、今回はリフォームでオシャレな畳コーナーを作った5つの事例についてご紹介します。
マンションリノベや中古住宅リノベ、そして戸建てのリノベーションの実例となりますのでご参考にしていただければと思います。

ヘリ無し薄畳で洋室の中に畳コーナー

薄畳は12mm~15mmの畳でフロアの厚さとほぼ同じのためフロア下地の上に施工できます。
さらにヘリ無しにすることで洋室でもオシャレなデザインにできます。

薄畳は畳という日本の伝統的な材質を気軽に使用できるタイプの畳で、洋室にも合わせやすい畳です。
板張りの床と違い畳張りの床は温かみとクッション性がありますので、直に座っても居心地の悪さや冷たさが軽減されるのが畳の魅力といえるでしょう。
乳幼児や小さなお子様がいらっしゃる若い方剥きの畳使いといえます。

事例は以前ご紹介したマンションのリビング施工事例となります。

カラー畳でオシャレな和室

カラー畳は薄畳でイ草の代わりに機械すき和紙をこよりにして、樹脂コーティングしたものです。
イ草の畳に比べて撥水性、耐久性に優れ色あせも少ない畳です。
カラー畳はカラーバリエーションが豊富なので自由な発想で色の組み合わせができ、個性的でオリジナルの空間を作ることが出来るので『 オシャレな和室 』という印象をあたえてくれるでしょう。

またカラー畳は樹脂コーティング加工がされているため、畳ですが撥水性もあります。
掃除がしやすくシミにもなりませんので従来の畳に比べてお手入れが断然楽になることでしょう。
樹脂コーティング加工をしているためカビやダニの発生の心配もいらない優れものです。

通常の畳が1か月ほどで色が変化する反面、カラー畳は3~4年は新しい新鮮な畳のようにご使用いただけます。
ですがデミリットとしては従来の畳特有のイ草の独特な良い香りや風合いがないことです。
どこか嗅ぐだけでほっとする畳の良い香りがないので、畳の香りを好む方や自然の風合いを好む方には向いていません。
畳の香りが好き、自然の風合いが好き、という方には従来のイ草の畳を使用する事をおススメいたします。

事例はDAIKENの健やかおもてを使用したマンションリノベ事例となります。

家族が集まる小上がり

リビングの一部を小上がりにしてキッチン前のカウンターのところは足が楽な掘りごたつ風に。
さらにカウンターは大きなダイニングテーブルにもなります。

24時間の中で家族が一番集まるリビングダイニングに畳を組み込むことで小さなお子様や乳幼児のお世話がしやすくなります。
また、お昼寝などにも快適ですし、お客様が来た時の就寝場所にすることもできます。
楽しくお酒を呑んでそのままソファーで寝てしまい妻に怒られる・・・ということも、このような畳のスペースがあればもう怒られることがなくなるかもしれませんね。

小上がりのような床畳はくつろぎスペースとしてリビングに変化をもたらします。

リビング続きのアールの畳コーナー

和室をリビング続きのフロアにしてアールの畳でオシャレなリビングの畳コーナーにいたしました。

こちらの畳使いはあえて畳にアールという変化を付け、天井にもアールを施したことで全体の繋がりと柔らかさを表現。
畳の箇所をリビング続きのワンフロアにしたことで空間の広がりも感じられるようになりました。
インパクトもありながら違和感のない畳のあるリビング空間は、大の字で寝ると気持がちよさそうな空間です。
色々なシーンに利用しやすい空間ですので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭にぴったりな空間といえます。
また、お孫さんなどいらっしゃるかたにおススメのリフォーム事例でもありますのでご参考にされてはいかがでしょうか?

アールを利用した柔らかいイメージの畳コーナーです。

畳が映える吉野窓で純和風の素敵な茶室

吉野窓とは、以前の動画でご紹介ましたが障子を空けると丸い窓になる歴史のあるくつり方です。
最近はほとんど作られませんがこちらの茶室ではあえて空間のポイントとして組み込み、伝統的な茶室というイメージながらもお客様に非日常的な素敵な印象を与える空間となりました。

こちらの和室は床の間の床板を畳にすることで全体の統一感を出しました。
茶室という伝統的で閉鎖的な空間も壁の色や窓の工夫次第でがらりと現代的な印象になります。
伝統を守りながらも新しさも感じられる、そんな素敵な茶室となりました。

伝統的な和室を作りたい、日本らしさを前面に出した空間を作りたいという方にはやはり昔ながらの伝統の作り方を基本に、窓や壁、照明や畳のヘリの色などで工夫をしてみてはいかがでしょうか?

伝統を守りながらもどこか洗練されたモダンなイメージの和室事例です。

本日の結論です。

  • ヘリ無し薄畳の畳コーナーは洋風のデザインにできます。
  • カラー畳でアクセントをつけることでオシャレなスペースになります。
  • 畳の小上がりは世代を超えた家族が集まる空間になります。
  • リビング続きのアールの畳コーナーは、柔らかくオシャレな和室にすることができます。
  • 畳が映える吉野窓が素敵な純和風の茶室は、時代を超えた素敵な 空間を演出できます。

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