toggle
福島支店
2019-04-06

木製玄関ドア リメークの1例

こんにちは 福島支店の清水です。
今年は例年になく、早々とタイヤを夏タイヤに履き替えてしまった為、4月になってからの降雪にひやひやしております。
毎日「寒いね~」と言っておりながら、1ヵ月後のゴールデンウイークには、きっと福島は例年通り「暑いね~」と言っていることと思います。

今回は、冬にお手伝いさせて頂きました木製玄関ドアのリメークの1例をご紹介させて頂きます。

土屋グループで新築して頂いたお客様は、輸入の木製断熱玄関ドアをご使用の方が多いのですが、断熱・遮音性・気密性に優れているもののお手入れが必要なことが難点の1つとなっております。
それでも定期的にオイルを塗布しお手入れして頂くことで長く使うことが出来ます。
今回の例は、お手入れはしていたけれど、雨が当たる部分の劣化がひどくなってきたことと、どうせなら少しイメージを変えたいとのご要望からご提案させて頂きました。

(木部に割れが生じている)
通常のお手入れではオイルを塗布するのですが、これには2パターンございます。

①汚れをふき取ってから重ね塗する。
②全体のオイルを漂白で落としてから新たに専用オイルを塗布する
(この場合は塗装職人に依頼をします)

全体を漂白し、乾燥させているところです。
傷みが生じていた部分には、下地を修繕した後タイルを貼ってみました。

使用したタイルは、INAX カルペテ200角タイル4枚です。
次は仕上げ! ! 専用オイル塗装を施します。

玄関ドアにタイルを貼っただけでも、オンリーワンの玄関となりポーチの印象が変わりました。
西日や雨が当たる玄関ドアには良い選択だったのではないでしょうか。
もし、木製断熱ドアのお手入れにお悩みの方は、福島支店までお問い合わせください。

春の風物詩である福島の吾妻山の雪ウサギも出たり引っ込んだりしている今日この頃ですが、花見山はこれからが一番の季節となります。
皆様にもお花見にぜひご来福下さい。


この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪