2023-07-13

函館でご参考になるリフォームコストを下げる方法ポイント5選をご紹介～

【北海道／函館支店】

こんにちは函館支店です。

今回はリフォームプラン次第で値段を下げられる裏技を紹介します。

『リフォーム金額を下げる方法ポイント5選！！』

【ポイント1 】和室→洋室、洋室→和室のリフォームを減らす

まず、戸建ての構造について簡単にご説明します。戸建ての壁の構造は４つの段階で構成されています。

①主要構造体：柱や土台・梁（はり）・基礎など、おうち全体の大事な部分

②木下地( もくしたじ ) ： ③のボードや合板を貼るための下地の木材

③ボード下地： ④の仕上げ材を貼るための下地のボードや合板（ごうはん）

④仕上げ材：目に見える表面の材料（フロアー・クロス・外壁材や屋根の事）

以上４つの段階で構成されています。

【和室から洋室、洋室から和室にリフォームする場合】
和室と洋室では部屋の構造がます。
②木下地( もくしたじ )+③ボード下地+④仕上げ材の大幅リフォームになり、費用がかさみます。

【和室から和室、洋室から洋室へのリフォームの場合】
②木下地は同じなので③ボード下地+④仕上げ材の工事だけなので、リフォームコストが下がります。

※耐震や断熱に問題があると費用が変わりますので、どちらも問題がない場合を想定しています。

【ポイント2 】間取り変更をする時、出来るだけ柱を残す

間取り変更をする場合必ず天井も直さなくてはいけないとおもっていませんか？柱を取らず壁だけ変えるだけならば天井まで直さなくても間取り変更はできます。天井を変えなければリフォームコストが下がります。
※間取り変更に伴い耐震補強などが必要な場合があり、その場合は天井の工事が必要になります。

【ポイント3 】今の仕上げ材から同じ仕上げ材にする

1.異素材に変更する場合　③ボード下地+④仕上げ材の工事が必要　ex:クロス→珪藻土や板壁→クロス
2.同一素材へ変更の場合　④仕上げ材のみ工事が必要　ex:クロス→クロス
➡1.の様に仕上げ材を変えると③ボード下地から工事をしないと綺麗に仕上がりません。
　同一素材にすると④仕上げ材工事のみなのでリフォームコストが下がります。。