リフォーム会社の社員が今、一番使ってみたい床材とは?
こんにちは!
サスティナブル推進課の阿部美加です。
前回のブログ、「 リフォーム会社の社員が・・ 」 シリーズをお読み頂きました皆さま!
ありがとうございます!
今回は、使ってみたい床材、フロアーについて書いてみます。
目次
1.リフォームで床を貼り返る時のお悩みごと
私、お客様と仕様の打合せさせて頂く中で難しいのが、床材ではないかと思っているんです。
1件まるごとリフォームで、どの部屋も全て新しい床材を貼る場合やリフォームを機に、家具も総入れ替えするような場合は、心配しなくていいのですが、実際は、居間だけや居間と隣接した和室を洋室に変えてフロアーにするというような、お部屋の一部だけリフォームするというケースも多いからです。
居間の隣にあるダイニングやキッチンは、できれば今の床のままで良いとなると、床の色が合うかどうか、リフォーム後の仕上がりは大丈夫かな? ・・・更に今使っているダイニングテーブルはそのまま使うので色が合うかどうか・・・となるのですね。
2.遊び心のあふれる床材
そんな中、面白い床材を見つけました。
その名は「 銘樹irodori 」
今のプレーンなフローリングのデザインには何かが足りない、もっと個性的なデザインはできないか、銘木の良さを活かしたいと模索中に、ミラノサローネ( 国際家具見本市 ) に出品されていた家具をヒントに商品化されたそうです。
3.良質な銘木を選りすぐり、ブロックに
床材も作り方も面白いと思いました!
良質な銘木を選りすぐることに始まり、各樹木の色や木目を活かし、隙間なく組んでいく・・・熟練の職人技によって、手間と時間をかけ、丹精こめて作られているんですね。
1枚のフロアーで、こんなふうに木の色を楽しめるなら、隣にある部屋の床や家具との調和も上手くできるかもしれませんね。
メーカーサイトはこちら( EIDAIホームページ )
URL:https://www.eidai.com/product/flooring/irodori/index.html
4.床を張り替える際の注意点
例え、一部屋のリフォームだったとしても、自分の個性あふれる空間づくり・・・リフォーム後の暮らしがますます楽しくなりますね。
注意点としては、フロアーとは言っても厚みが異なりますので、隣のお部屋やホールなどと変な段差ができないかどうか、床を貼り替えする際に断熱工事は一緒にしておかなくても良いかどうか、経年による不陸などはないかどうか、フロアーとはいっても突板、シート張りがあり、ワックスなどのお手入れや床暖への対応なども考えなければいけません。
・・・おっと、仕事モードスイッチ入りそうです(笑)
土屋ホームトピアの各支店では、各種フローやフローリング(天然木)のサンプルをたくさんご用意しています。
ちらっと、サンプルをご覧頂くだけでも大歓迎です。
お待ちしております!
(株)土屋ホームトピア 札幌本社
https://www.hometopia.jp/
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