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札幌本店
2019-11-24

古いミシン台を素敵にリメイク!✿

こんにちは!
技術部購買積算課 新入社員の芹沢です!

久々にブログというものを書きます。
というのも私が中学生の時に一時期ブログを書くことが流行りまして、当時はなかなかの頻度で日常のあれこれを書いたりしたものです。
母からはそんなことより英単語のテスト勉強の一つでもしろと散々怒られた記憶が今、蘇っております。
そして今読み返すと布団にもぐって叫びだしたいくらい恥ずかしことばかり書いていました。
そんなこんなでブログを書くこと自体かれこれ8年ぶりくらいなのですが、うっかりそういった黒歴史に拍車をかけないよう頑張って書いていきますので、どうぞ暖かい目でお読みいただければ幸いです!

先日、私の初契約のお客様が無事完工を迎えることができました。
居間と和室の内部改修だったので、家具や荷物を交互に移動しながら行いました。
その中に、どこかの資料館に展示されていそうな古~いミシンがありました。

ご主人のお父さまが紳士服のテーラー( 仕立て屋 )だったそうで、なんとこのミシンは明治時代のものだそうです! びっくり~!

そして、かつてはこのミシン台で生計を立てていたということで、捨てるには忍びないと何十年もの間そのまま置いていたよう。

しかし今回の工事に当たって、流石にそろそろ処分してもいいのではないかとご夫婦で話し合い、産廃として弊社で処分できないかと相談されました。

ですので、初めは処分する方向で検討していたのですが、やはりそれなりの価値があるのではないかと思い、調べてみたところこういった古いミシン台は今やアンティーク家具として、なかなか良いお値段で取引されていることを知りました。

捨てるにはあまりにももったいない!とのことで売却の提案をしてみたところ、弊社に任せると仰って頂けたので、錦織リーダーと私とで考え、ジモティーなどのツールを使う案などが出ました。
他にも弊社のプロジェクトで使用するという案や、社内大工の安住さんにお願いしてデスクとして生まれ変わらせるという案が出ました。

お客様にそれをお伝えしたところ、やはりもともと愛着があったということもあり、デスクとしてリメイクをすることになりました。

そして完成したものがこちら✿

とっても素敵ですよね!!!!

どこかのおしゃれなショップの一角にありそうですね♡

実は最近こういったミシン台をディスプレイとして活用しているお店は増えているのです・・・!

こちらのお客様からの情報で近所のおむすび屋さんでもテーブルにリメイクしていたとのことで、工事中私も見に行ってきました♪


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