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神戸支店
2019-02-24

神戸の住まいに母を連れてきました

こんにちわ、神戸支店秋山です。
神戸の冬も、すこしずつ春に向っているような感じを受けます。
まだまだ寒い日々ですが、小さな木の目を見つけたり、太陽の光が空の雲を暖かい色にしているように見えたり、春がすぐそこまで来ていると感じます。
今日は私の母の事を少し書きました。
母は今年3月で90歳になります。
昨年までお米を作って、一人暮らしをしていました。
ナンクロ熟語の本を買っていつも勉強しています。
そんな母も最近電話をするたびに愚痴が出るようになって来ました。
腰や足の痛み、寒さ等、先が心配になったようです。(田舎の家は寒くて、特にお風呂は寒くて、夜に入らないで昼間入りたくなります。)

私は仕事柄、温かいお家作りのリフォームをしていますので、実家も何とか温かくしたいと思ったのですが、以前母に・・・・私が死んでからにして・・・・と言われ断念。
いずれは、一緒に暮らす事なります。
出来るだけ早くに神戸になれてもらわないといけないと思い、今年1月に帰郷した際に、強引に神戸の住まいに母を連れてきました。
最初は4・5日で帰ると言っていた母も1か月近く滞在をしました。
二人共、一人生活が長い為、お互いに我侭です。
喧嘩をしながらでしたが、お互いの出来る事を認め合うようになって、段々と上手くいくようになりました。
これは、私の友人のお蔭です。
母に非常に優しく接してくれ、母を心から誉めてくれました。(母の煮物が美味しかった、神戸に来て綺麗になった、一緒にお出かけしましょう・・等々)
母に限らず、皆そうだと思います。
必要とされ、自分も誰かの役に立つと事が出来ると思った時には生きていく力が出てくるのだと。
もう年だから、何も出来ないと、愚痴を言っていた母とはうって変わって、お掃除、お洗濯、多少のお料理も作ってくれるようになり、大変助けられています。
母の大好物は、海老です。
おうどん屋さんに行っても、大の海老天を2本入ったうどんを平らげます。
私はきつねうどんです。
今、人生100年と言われていますが、母には大好きな物をいっぱい食べて良かったと思う人生を過ごしてもらいたいと思っています。
一度1月31日に帰った母から、2週間が過ぎた頃、再度神戸に来たいと電話が来ました。
母:今度は長くいるからお米を30kg送るね。
私:はい、お待ちしています・・・・と答えました。


      
大好きな海老天に笑顔満載の母・・・幸せです。


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