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神戸支店
2020-09-04

神戸で夏涼しく、冬暖かい「断熱リフォーム」のお話


こんにちは。神戸支店の石川です。
今年の夏も猛暑だったので冷房が活躍しました。
暑いからと冷やし過ぎると体調不良になりますし、
使わずにいると熱中症になる危険もあり、
なかなか快適に過ごすのは難しいです。
「断熱リフォーム」をすると夏涼しく
冬暖かく快適に過ごすことが出来ます。
その上、光熱費( 冷暖房費 ) が
大幅に削減されることをご存知ですか?
本日は神戸で夏も冬も快適に過ごす
「断熱リフォーム」のご紹介をさせて頂きます。

目次

  1. なぜ断熱リフォームは夏涼しく・冬暖かくなるの?
  2. 窓のガラスの種類で暑さ・涼しさは、大きく変わる
  3. 熱交換できる換気方法
  4. 夏涼しく・冬暖かく過ごすための断熱リフォームのまとめ
  5. 1.なぜ断熱リフォームは夏涼しく・冬暖かくなるの?

    まずは、なぜ夏に室内が暑くなり
    冬底冷えするのか? 下図でご説明しますね。

    この図は、結露の事を説明した図になりますが
    寒さ、暑さにも関係しています。
    図の中の④の周辺( 図の右側 ) を見ていただくと
    日射熱が室内に伝わる様子が
    お分かりになるかと思います。
    そこで壁や天井や床を断熱リフォームすると

    日射熱を室内に伝えず
    室内の涼しさや暖かさを外に逃がさない。
    つまり魔法瓶のように、
    ①夏の涼しさや冬の暖かさを逃さない。
    ②外からの熱を室内に伝えない。
    さらに断熱リフォームは
    魔法瓶のように室内がなるということは
    ③冷暖房費の削減にもなります。
    リフォーム後は、冷暖房費が今までの
    半分以下になった方も多くいらっしゃいます。
    このように北海道での断熱リフォームは
    大きくは、3つの効果がございます。

    2.窓のガラスの種類で暑さ・寒さは、大きく変わる。

    壁の次に大事になるのは
    窓の種類やガラスの種類となります。
    窓の種類から言えば、戸建て住宅の場合は
    樹脂サッシ( 防火地域を除く ) で
    マンションの場合は内側に樹脂サッシを
    付けるのがおすすめとなります。

    上の図のようにアルミと樹脂では
    熱の伝わり方が大きく違うからになります。
    さらにガラスの種類も重要です。
    よく、複層ガラスとかペアガラスということで
    表現されますが、同じ複層ガラスでもいくつかの
    種類があります。
    通常の複層ガラスは
    ガラスとガラスの間が乾燥空気です。
    しかし同じ複層ガラスでも
    遮熱タイプのガラスの場合は
    室内側がLow-Eガラス( 特殊金属膜 )
    でガラスの間にアルゴンガスが入っております。
    通常の複層ガラスと遮熱タイプのガラスを比べた場合。
    【 AGCさんのホームページより 】
    光熱費は、遮熱タイプで約26%削減
    夏外気温33.3度のときの入室時の温度差が2.7℃低くなる。
    紫外線は通常の複層ガラスの約2倍のカット率。
    結露になりにくいなどの大きな差がございます。


    同じ複層ガラスだから安い方に・・・と思うと
    後での光熱費や快適さに大きな違いが出る場合が
    ありますので、しっかり調べてみることをおすすめします。

    3.熱交換できる換気方法

    断熱リフォームや遮熱ガラスをつかって室内が
    魔法瓶状態のようになると次に大事なのは換気です。
    せっかく断熱リフォームしても
    自然換気ですと夏は暑い空気が室内に入り
    冬は冷たい風が入ってきてしまいます。
    そこで換気扇の種類で熱交換できる換気扇がございます。

    新鮮な空気を取り込むときに
    室内の涼しさ( 冬は室内の暖かさ )
    を新鮮な空気に伝える。
    実は最新式の熱交換をする方法として
    窓を利用する方法がございます。
    窓と窓の間の対流を利用して熱交換する方法。
    図を見ていただく方がわかりやすいかと思います。
    下図は冬のイメージで外気温0℃の新鮮な空気を
    14℃にして、室内に入れている状況です。

    逆に夏は30℃以上の外気温を25℃以下にして
    室内に取り入れるようにすることが
    できるようになります。
    断熱リフォームと合わせて施工することで
    さらに大幅な光熱費削減につながります。

    4.夏涼しく・冬暖かく過ごすための断熱リフォームのまとめ

    ①床・壁・天井の断熱をしっかり行う。
    ②日射が多い窓は遮熱対応にする。
    ③熱交換型の換気を導入する。
    この3つのバランスがあると
    結露やカビの抑制につながり
    光熱費の大幅な削減にもつながります。
    上手に取り入れて一年をとおして快適に過ごしたいですね。
    お住まいのご相談は
    土屋ホームトピア神戸支店まで
    Web相談も行っています!   
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