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目黒リノベーションスタジオ
2016-08-10

耐震技術認定者講習会&宅地建物取引士の法定講習

「おにぎりの具は何が好き?」と幼稚園の面談の際に聞かれ「ん~と の り」と答えた娘を持つ、目黒支店の藤井です。
海苔の生産者さんが喜びそうな答えですが、海苔も立派なおにぎりの「具」でしょうか?

さて、以前に勤務していた会社では、資格を持っていると「研究者じゃないんだから・・・」という風潮が少なからずありましたが、当社では、専門的な立場からアドバイスが出来るよう「資格の取得」を積極的に推進しています。

先週は「耐震技術認定者講習会」に参加してまいりました。
耐震技術認定者講習会とは、精密耐震診断・耐震補強の知識を習得し、考査合格者には協会認定の耐震技術認定者証が発行されます。

講習会冒頭のお話で「出先のビルなどが倒壊して亡くなった場合は運ですが、自宅の倒壊で亡くなった場合は運ではありません」という「自宅の耐震改修は家長に責任がある」というお話で、気が引き締まる思いでした。
倒壊した家屋を数多く見てきた方の話だからこその迫力と、耐震改修に対する理念・情熱を感じました。
住宅の仕事は「人の命を守る」仕事でもあります。
考査の内容は、予習をしていないと合格が難しいものでしたが、情熱をもって予習してきましたので、合格していることを切に願うばかりです。

そして、翌日は「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」に名称が変わった、宅建の法定講習にいってまいりました。
5年ごとの講習ですが、以前は寝ている人や、この年でまだ更新するの? と思う方もいて、穏やかな雰囲気(?)の中での講習でしたが、今回は取引士に変わったためか、キリッとした雰囲気の中での講習でした。

2日連続の講習で、さすがにぐったりとしましたが、学んだことをお客様へのご提案に活かすことが大事だと考えております。

ちなみに以前は「石原慎太郎都知事」時代の主任者証でしたが、今回は都知事不在の為、都知事の代理の副知事による印の取引士証となりました。
逆に貴重? いや微妙? な気もしますが、資格の効力は変わりませんので、不動産のご相談も土屋ホームトピア 目黒支店で承ります。

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