2016-08-10
お盆も間近、「頭大仏殿」をご紹介
札幌西支店、ブログ担当の濱田です。
お盆の季節となり、お墓参りを計画されている方も多いかと思います。
日本では、お盆にはご先祖様が足の速い「キュウリの馬」に乗ってやって来て、帰りにはゆっくりと景色を眺めながら「ナスの牛」に乗って帰っていくと言われています。
地域によっては、ナスの牛にはお土産を乗せていくと言われるところもあるようです。
札幌では、なかなか迎え火・送り火を焚いている様子をみる事はありませんが、地域によっては、お盆の季節になると、あちらこちらで麻がらを焚いているのを見かけ、ご先祖様が迷わないようにという、やさしい気持ちを感じます。
さて、札幌の南区にある真駒内滝野霊園で、安藤忠雄氏設計の「頭大仏殿」が7月16日より一般開放され、大仏をラベンダーの丘で覆ってしまうという、ダイナミックなランドスケープとなっています。
うちの支店長の久保が写真を撮ってきてくれました。
ラベンダーの先に頭大仏。
コンクリートの美しさも見どころです。
暑い夏に、水庭の美しい水面・・・。癒されます。
ラベンダー畑の下にいる大仏。
造形物の中にいる・・・、かえる! かえるにも気品が漂います・・・。
私のお墓参りは、残念ながらこちらの霊園ではないのですが、いつか安藤忠雄氏設計の「頭大仏」の世界を堪能しに行ってみたいです。
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