仙台支店 社内勉強会

こんにちは。仙台マンションリフォーム課の北田です。

今回は仙台支店で施工させていただいている物件で行いました、社内勉強会の様子をご紹介します！

まずは、営業・設計・工事担当それぞれから物件の概要説明。

何も状況など知らないまま見るより、どういうお悩みからリフォームに至ったかなどお客様情報を確認したうえで見るほうが私たち自身の見方も変わる気がしました。

こちらはマンションのフルリノベーションの物件で、解体が終わり、これから大工さんにより木工事が進められていくところでした。

日ごろは壁や天井の中に隠れていて見えない配線や配管などですが、この日はむき出しになっていたため確認することが出来ました。

『 壁の内側がどうなっているか 』 なんて考えることはあまりないかもしれませんが、クロスを張る石膏ボードですが最近のマンションでは、写真のように等間隔に配置された金物の柱に張られていることが多いです。

また改築する際ですが再利用出来る壁部分は残し、必要のない壁部分は撤去します。

間取りを大きく変える場合は、室内の間仕切り壁を全部撤去し、一からすべて作り直すことを『スケルトンリフォーム』などと言います。

すべて撤去し、一から作り直すと工事の工期や費用もかかるため、今回の工事のように再利用出来る部分は上手く生かす方法をとることが多いです。

いろいろ見た後、最後に現場を実際に見て感じたことや気づいたことなど話し合いました。

仙台支店では毎月このような現場勉強会を行っています。

メンバー全員で1つの現場を見ることはあまりないので、コミュニケーションのいい機会にもなっています。

また別の現場での勉強会もご紹介します！ お楽しみに。

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