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世田谷リノベーション支店
2020-10-22

奥様のために家事楽動線のリノベ【家事コーナーを家の中心に】


こんにちは、織江強志です
今回は、家事コーナーのリフォーム事例です。
前回は、ご主人の居場所の内容でしたが、
今回は奥様の居場所のお話になります!

目次

  1. リノベ前のお客様のご要望
  2. リノベ後のリフォームプラン
  3. リビングの窓を450mm右に寄せることで耐力壁を確保。
  4. 開放しすぎないことが家族にとっては落ち着けるLDK空間に。
  5. お家の中心にある奥様の家事コーナー
  6. 食品庫は地震時の備えにも重宝する。キッチン前の壁は耐力壁
  7. リフォーム後のお客様の感想
  8. 本日の結論
  9. それでは1つ目から見ていきましょうね

    1:リノベ前のお客様のご要望

    家族構成:3人 築年数:32年 構造:木造2階建て 北海道
    30代で購入した建売住宅。子供が小さいときは
    各部屋がつながっていた方がよかったが、
    主人が定年を迎えるにあたり在宅時間が多くなる為、
    それぞれのプライベートな時間が持てるようにしたい。
    また、生まれ故郷の東北が被災したこともあり、
    地震に耐えられるか不安。
    リフォーム前

    2:リノベ後のリフォームプラン

    キッチン位置を大きく変更して、
    なんと家事コーナーは家の中心に(後ほど写真)
    玄関からクローク、ストック品(ティッシュなど)を
    階段下収納に、食品はキッチン横の食品庫や冷蔵庫に。
    さらにリビング、そして玄関へと回遊型の動線

    3:リビングの窓を450mm右に寄せることで耐力壁を確保。

    窓は3本にしてデザイン性を高めながら耐震補強
    エコカラットで調湿効果&デザイン

    4:開放しすぎないことが家族にとっては落ち着けるLDK空間に。

    5:お家の中心にある奥様の家事コーナー

    各部屋へのアクセスがよく家事効率のアップに。

    写真右奥から玄関クローク
    トイレ
    ウォークインクローゼット
    脱衣室
    左 スリットの向こうが
    リビングダイニング手前がキッチンと食品庫

    6:食品庫は地震時の備えにも重宝する。キッチン前の壁は耐力壁

    7:リフォーム後のお客様の感想

    水廻りの裏動線ができたことで、気兼ねなく生活できる。
    勤務時間と生活リズムが違う主人と娘が台所に立つことが増え、
    自分のことは自分でやる習慣ができた。
    工事完成の3か月後に北海道地震があり、
    東北大震災の時よりも揺れが小さく感じた。
    食品庫に非常食を備えられたのも助かった。

    8:本日の結論

    ①家族でもそれぞれの居場所を考える
    ②家事は毎日の事なので少しでも楽になる方法を考える
    ③お部屋には役割があるので開放的にしすぎない
    ④地震に備えてのストック品の収納場所を計画する
    ⑤見た目だけではなく地震から家族や財産を守る丈夫な家にする。
    本日は以上となります。
    【今回のリフォーム事例】
    自立した大人の住まい方~仕切ることで生まれた快適・安心な住まい~
    https://www.hometopia.jp/gallery/details/d234/
    ◆創業40年:全国31拠点で
    64,000軒のリフォーム実績
    株式会社 土屋ホームトピア 
    フリーダイヤル 0120-093-033
    http://www.hometopia.jp/
    ◆お近くの支店
    https://www.hometopia.jp/branch/
    ◆世田谷支店
    東京都世田谷区用賀2丁目35-6 松忠ビル1階
    https://www.hometopia.jp/branch/setagaya/

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