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世田谷リノベーション支店
2023-11-02

【リフォーム】一戸建てを低予算でリフォームするためのポイント8選!

こんにちは世田谷支店の會田です。

今回は「【リフォーム】一戸建てを低予算でリフォームするためのポイント」を8つ ご紹介させて頂きます!

1.柱を取らずに壁を取る

間取りを変更するときに壁を取ったりしますが、柱まで取ると「補強」が必要になるため、コストがかかりますが、
柱を抜かずに壁を取る方法なら補強がいらなくなりコスト削減ができるため、お薦めです!

実際のリフォーム事例は、こちらです!
柱や筋交いを取らずに壁だけを抜いて空間を広げ、柱や筋交いを使って、ガラス棚を作り、オシャレなデザインにしました!

更に、こちらの事例は柱を鏡でリフォームした事例です。

残した柱にミラーをアレンジしているため柱が目立たなくなり広々としたイメージです!

2.商品ランクを 1つ下げてみる

ショールームに見に行くと高いランクのキッチンが 気になりそう方もいらっしゃると思います。

例えば、キッチンの事例ですとBランクのキッチンにしようと思い
メーカーのショールームに見に行った時にAランクの高いキッチンが気になった場合は、、、

キッチン本体のランクを下げてオプションでどうしてもつけたいものだけ追加する方法で使い勝手とデザイン性を高める方法がお薦めです!

3.できるだけ 階段の位置は変えない

階段を移動すると ホールの 床・壁・天井
そして、2階の床の補修
さらに新し階段位置の床・壁・天井
そして
2階の床の開口が必要になりますし
さらに補強工事も必要になります!
つまり階段の新設工事よりも、補修や補強の工事代の方が、高くなるため、お薦めしません。。

では、こちらのお写真の事例です!
1段目から6段目迄の踊り場までを新しくしたプランとなります。

既存階段のデザインが古くて気になる場合も部分的にリフォームすることで新しい雰囲気になるため、お薦めです。

4.そのリフォーム業者の  得意な商品メーカーを使う

そのリフォーム業者との、お取引が沢山あることで安く仕入れることが可能なメーカの商品を使えば、安くなりますし、設置も、慣れているため安心でお薦めです!

5.下地の違いを理解して間取りを考える

下地の違いでも、コストが違うのです。
洋室と和室は、木下地の間隔が違うので、和室から洋室にまた、洋室から和室に変更する場合は、木下地からのリフォームとなりコストアップにつながります!¥
※マンションで下地の方法が同じ場合は、該当しません。 

でも、洋室から和室に 和室から洋室にしたい場合もありますので、
出来るだけ下地をいかした間取りの工夫をするのが、お薦めです!

例えば、こちらの図面のようにお部屋の一部にオシャレに畳を取り入れてリビング続きでオシャレな和にする方法です!

お写真は、こちらになります!
こちらのお写真は、洋室ですが和室の場合にも使用できる お薦めのプランとなります!

6.使える部分を残しながらデザインする

和室からリビングにした事例となります!
お写真は、こちらです!

和室の板張りの天井や、柱、長押(なげし)は残し、欄間を取り外してから、白く塗装することでコスト削減をしながらも オシャレにデザインした事例となります!

7.補助金を有効活用する

断熱リフォーム・耐震リフォーム、バリアフリーリフォーム、二重窓、二世帯リフォーム、省エネ機器などのリフォーム工事をすると補助金の対象となる場合がありま
契約前に事前に確認してみて下さい!
※時期によって異なります。

8・イニシャルコストだけでは無く、ランニングコストを下げることも 考えてみましょう

まずイニシャルコストとは初期費用のことです。
つまり、最初、リフォームする時に1回だけかかる費用の事です!

例えば今回500万円でリフォームした場合は初期費用が500万円ということになります。
そして
ランニングコストとは定期的にかかる費用のことです!
つまり
リフォーム後の 生活してから定期的にかかる費用の事です。

例えば、電気代などの光熱費や定期的な塗装、ワックス掛けやボイラーなどのメンテナンス費などのことです!
そして、イニシャルコストとランニングコストを合わせたライフサイクルコストを考えることでコスト削減をする方法です!

つまり
今回のリフォーム費用+10年先・20年先、、までかかるメンテナンス費用や光熱費用となります!

例えば、
Aのプランは 500万円のリフォームで
20年間での光熱費が 480万円となりますので
Aの合計は、980万円になります!

そしてBのプランは、Aと同じ内装工事ですが、断熱と耐震工事をしたため、650万円のリフォームになりましたが、20年間で光熱費が288万円となりますのでBの合計は、938万円となります。
さらに冬は暖かく、夏は涼しく過ごすこともできて
補助金を受けられる可能性もありますので20年間で考えるとAよりBの方が、コスト削減できてお薦めのプランとなります!
つまり
両方のコストを足して考えた上でコスト削減ができるかどうかを考えてみましょう!
というプランです!

9.まとめ

1.  柱を抜かずに 壁を取る
2.  商品ランクを 1つ下げてみる
3.  できるだけ 階段位置を変えない
4.  そのリフォーム業者の 得意な商品メーカーを使う
5.  下地の違いを理解して 間取りを考える
6.  使える部分を残しながら デザインする
7.  補助金を有効活用する
8.  イニシャルコストでは無く、ランニングコストを下げる

あなたが生活の中でお困りの事をリフォームの専門家に話しながらより素敵なリフォームをして頂ければ嬉しいです!

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