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世田谷リノベーション支店
2023-11-05

リフォーム予算がオーバーした時の対策3選

こんにちは世田谷支店の會田です。
今回は「リフォーム予算がオーバーした時の対策 」を3つそして「注意点とまとめ」を ご紹介させて頂きます!

1.下地を変えず仕上げ材をコストダウンする

建物は見える部分が約3割、
見えない部分が約7割と言われております
この見えない約7割の部分ですが、
実は、下地や補強、断熱等の重要な工事となるため
コスト的には、 表面の仕上げ材より高くなることが多いのですが

予算がオーバーすると、
この下地や補強、断熱などは見えないため、
費用を削減したいと言われる方が多くいらっしゃいます、、、

住宅の性能に関わる部分なので、下地や補強工事など、見えない部分のリフォーム費用は削減しないで見える部分の仕上げ材でコスト削減するようにして下さい。

例えば

①「フロアーや商品をそのリフォーム業者が良く使っている商品から選ぶ」なぜなら、いつも使っている商品であれば割引率が大きく、お得になるからです。
②「クロスや壁材のランクを下げてみる」
③「水回り商品などをワンランク下げてみる」
など、
見える部分のリフォーム費用を削減するのが、お薦めとなります!

2.各部屋の内容は変更せずに、リフォームしない部屋を作る

1で、「見える部分の3割を占める仕上げ材のランクを下げるご提案」を紹介しましたが、気に入って選んだ商品のランクを下げるのは全体のデザインに関わることもありますね。

このような場合は、
①思い切って1部屋リフォームしない部屋を決める。
②高額なデザイン商品を一旦やめる。
③デザインで貼る予定だった壁のタイルをやめる
④2階の洋室の1部屋をやめる
⑤クローゼットをやめる など、できるだけお部屋単位で考えると
削減したお部屋を後でリフォームする時にバランスが良くなるので、お薦めです!

3.リフォームローンを活用してみる

100万円を10年固定の金利で借りても
1.5%前後の利率ですと
月々9,000前後のお支払いとなります。

さらに住宅ローン減税が活用できると金利負担額の半分程度が減税される可能性もありますので、お薦めの対策となります!

4.注意点とまとめ

注意点、失敗ケースの多くは「予算がオーバーした時に同じプラン、同じ仕上げ材を他のリフォーム業者に伝えて
この金額より下げて予算内にしようとすること」です。

なぜ失敗ケースになるかというと、後から依頼を受けたリフォーム業者は金額を下げるために見えない部分の7割に対してコスト削減することが多いからです。

断熱材や下地補強材を下げると性能面が大きく低下するためトラブルになるケースが多くなります。
さらに内容がまったく同じ場合でも単価の安い職人さんでの施工となり
品質が低下する可能性もあります。

リフォーム業界のリピート率は20%を切っている現状からも、リフォームをなされるときには価格だけで判断しないようにしてください。

今回のまとめです!

1.下地を変えず仕上げ材をコストダウンする
2.各部屋の内容を変えず、やめる部屋を作る
3.リフォームローンを  活用してみる
4.注意点とまとめ

あなたが生活の中でお困りの事をリフォームの専門家に話しながらより素敵なリフォームをして頂ければ嬉しいです!

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