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横浜支店
2017-09-28

『家族の為の耐震リフォーム』 完了後レポート③耐震補強~完了編

こんにちは。横浜支店の會田です。
期間が空いてしまい、すみません…
実はこの期間、お客様のお家に建具調整で何度かお伺いしておりました。
ご不便な点があったにもかかわらず、心優しく接していただきまして、本当にありがとうございました。

前回のブログに引き続きまして、完了後のご紹介をさせていただきます!
『 家族の為の耐震リフォーム 』 完了後レポート② ~シロアリ編~

それでは、今回の工事のメインとなる耐震補強編です!
早速ご報告いたします。

2月25日~ 耐震補強編

今回の工事のポイントは3つです。

①無鉄筋基礎の補強
②ほぞ抜けの防止
③その他の補強

ポイントごとにご説明致します。

①鉄筋基礎の補強
まず、今回工事させていただいたお客様のお家は、基礎に鉄筋が入っておりませんでした。
実は、昭和56年に新耐震設計基準が制定され、制定以降は、基礎に鉄筋を入れるようになっていきました。
現在では、基礎に鉄筋入っているのは一般的です。
築年数が経っているお住まいでは、鉄筋がないこともあります。

鉄筋がないということは、耐震強度が低いということですが、後から鉄筋だけ入れるのは難しいです…

そこで今回は、弊社オリジナル「 JBRA(ジャブラ)シート 」を利用して補強しました。
ジャブラシートとは、アラミド繊維というシート材に、強力な接着剤をつけ強固に固める方法です。
ちなみに基礎だけでなく、木材の耐震金物の代わりとしても利用できます。

補強が必要な個所に、緑色のシートを施工しています。
この緑色のシートが、「 JBRA(ジャブラ)シート 」になります。
鉄筋がなくとも、これで基礎の強度を高めることができます。

またこちらの写真では、基礎に構造クラック( ひび割れ )が発生していた箇所です。
シートですので、部分的な補強としても利用できます。

②ほぞ抜けの防止
日本では過去、阪神淡路大震災の直下型地震で、建物が浮かび上がり、基礎から土台・柱が抜けてしまい、多くの建物が倒壊してしまうということがありました。

それから法律も改正され、それ以降の新築では、ホールダウン金物という、基礎・土台・柱をつなぐ金物がつけられています。(しかし新築用の金物です)

折角、基礎を補強しても、抜けてしまったら意味がありませんので、こちらもジャブラシートで補強しました。

弊社には、リフォームでホールダウン金物同等の耐力が発揮できる 「 シェイクブロック 」 というオリジナル耐震金物を開発しておりますが、今回はジャブラ(アラミド繊維)シートでの補強を採用しました。

③その他の補強(接合部・壁面)
さらに加えて、耐震補強の一部をご紹介します。

・接合部の補強
お家を支えている柱の補強を行いました。
柱と梁、柱と土台などのような接合部は、地震の際の弱点になりやすい箇所ですので、金物を使用し補強いたしました。

・壁面の補強
金物での補強を点とすれば、壁の補強は面での耐力抵抗になります。

そして、こちらが工事完成の写真になります!

新しく変わったお家の中には…

以前のレポートで紹介しました、再利用の棚も一部補修して取り付けました!

今回は3つのポイントでご説明いたしましたが、耐震補強をする上ですごく大切なのは、お住まいのバランスです。

これらの補強を、むやみやたらと施工して強くすれば良いということではなく、耐震計算で適材適所に施工することが、耐震性の向上になります。

最後に・・・
お客様には工事中から暖かく見守っていただき、完了の際は職人さんと私にまで、プレゼントをいただきました。
本当に感謝しております。
プレゼントは、大切に今でも使わさせております。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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