2019-08-29

アーティフィシャルフラワーを使ったグリーンリース教室

こんにちは！姪浜店の水谷です。

お盆も過ぎ気温も少しずつですが落ち着いた感じがする今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は8月に開催したアーティフィシャルフラワーを使ったグリーンリース教室の様子をお伝えします！
リースのイベントは今までに何度か開催しましたが、今回は花材のほとんどがグリーンなので、始めはどう作っていこうかと少々悩まれているご様子でした。

まずは作りたいリースのイメージをしていきます。
どんな花材があるのかを確認し、大まかに配置してみます。
吊り下げ用の輪を、ワイヤーや麻ひもなどを使って先につけておくと上下がわかりやすいです。

ポイントになる多肉植物や、大きめでボリュームのあるグリーンの配置を決めて、リースの土台にグルーガンでつけていきます。
なるべく土台の隙間に茎を滑り込ませておくと、花材の座りも良くて外れにくいです。
多肉植物は少々重たいので、ワイヤーをかけて土台にくくりつけてから、さらにグルーガンで接着するほうがしっかりとつきます。

ざっくりでよいのでグリーンが丸く繋がったら、その他のグリーンも置いてみて、バランスを取りながら更に肉付けしていき、リースの丸さを増していきます。
多すぎる花材は間引き、寂しいところには花材を足していきます。
側面からも見て、厚みなども確認します。
より自然な動きも出して、立体的に仕上げます。
そして時々、遠くから見て全体像を確認します。
近くで見るのと遠くから見るのでは意外と印象が違ったりするのです。