2024-05-28

【窓掃除でお家の中に明るい日差しを！】

こんにちは。函館支店です。

最近気温が上がってきました。だんだん暖かくなりますね！
一冬を過ごした窓は、風雪にさらされて結構曇ってしまいます。
出来れば窓から見える景色が濁らない様にしたいですね。

窓掃除の基本
1. 窓ガラスを掃除するのに適した天気は？
2. 家にある掃除用具で掃除をする

1. 窓ガラスを掃除するのに適した天気は？

日々の生活で気になってくるのは窓の汚れです。
朝起きたらカーテンを開けて、一番目につく窓が汚れていると一日の始まりに残念な気持ちになりますね。
冬の間は内側からの掃除しか出来ず、外側は気になりつつ、“春になったらまとめてすれば良い”と思う方も多いはず。
家の中の掃除は頻繁にしますが窓ガラスの掃除は時間もかかる事もあり、ついつい後回しにしがちです。
カーテンを開けた時に、外がクリアに見えると気持ちが良いものです。

窓掃除は曇りの日が良い、と言われています。
雨だと外側の窓掃除が出来ず、晴れだと眩しくて掃除がし難い…など色々と根拠はありますが、晴れ過ぎで暖かいと、窓ガラスの乾燥が早くきれいに拭き辛いということもあるようです。
多少湿気の多い曇りの日が窓ガラスの掃除に適しているように思います。

2. 家にある掃除用具で掃除する

窓掃除の用具ですが、今は色々な便利グッズやホームセンターに行けば本格的な高圧洗浄機なども気軽に手に入る時代ですが、ここは敢えて家にあるもので掃除してしまいましょう。

まずは窓の汚れを落とします。ガラス窓の外側の汚れは埃や花粉、内側の汚れは油煙が主な原因です。
ガラスは軽く絞った雑巾で水拭きし、その後に乾いた雑巾で水分を取り除けばきれいになります。
汚れが残ってしまう場合は水に少量の台所用中性洗剤を加えて同様に拭き取ってみましょう。
多少の汚れはガラス専用のクリーナーを使用しなくても落とせます。
新聞紙を使う方法も効果的です。
新聞紙を軽く濡らして、窓ガラスを拭き、更に仕上げで乾いた新聞紙でしっかりと拭きます。
新聞紙に含まれるインクの成分と相まって、窓がピカピカになります。

ただし、凹凸のあるガラスには不向きですのでご注意を。
凹凸のあるガラスは、水をスプレーし、たわしやブラシなどで汚れを浮き上がらせながら、水分と一緒に雑巾などで汚れを拭き取りましょう。
クリーナーや洗剤の拭き残しや磨き残しがあると、却ってガラスが曇ってしまいます。
水だけで落ちる汚れは、水だけで落としましょう。

次にサッシのレールですが埃やごみがたまり易いので、卓上箒や刷毛などで固まった埃を浮かせて、掃除機で吸い取ります。
隅に固まった汚れは竹串や綿棒など使って掻き出しましょう。
いきなり、水をかけたりすると汚れが広がる原因になってしまいます。
目立つごみを取り除いてから水で湿らせた刷毛などで細かな埃などを吸着させるように取り、最後に乾拭きすると気持ちの良い仕上がりになります。

窓ガラスを掃除すると、景色は一気にクリアに見え、気持ちが良いものです。
この季節、外の景色を楽しむためにもぜひ窓掃除をお勧めします！

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住まいの無料点検も引き続きしておりますので、ご希望の方はお気軽にお問合わせ下さい。