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札幌本店
2020-06-04

札幌でリフォーム 断捨離?!収納のポイント①

こんにちは!田村芽依です。
おうち時間が増え、断捨離する方が
増えているそうです。私は断捨離しすぎて
捨てた事を後悔したものがあります。。。
やりすぎはいけませんね。。。

今回は住まいの収納について考えていきたいと思います。

リフォームをお手伝いさせて頂く際に、
現在のお住まいのご不満な点として
よくお聞きするのが「収納スペースが足りない・・・」
というお話です。ご家族のライフスタイルの変化や
趣味嗜好の変化でモノが増え、どうしても
収納スペースが足りなくなってしまいます。
今回は、収納に関する注意点やリフォームの
際に参考になる収納の実例をご紹介します。
収納スペースと収納するモノを考える

住宅の総床面積に占める収納面積の比率を
“収納率”と言います。収納率の目安は一戸建で
12~15%程度、マンションで8%以上が望ましいと
言われています。(収納率について詳しくは、
【絶対おさえておきたい】すっきり・
ゆったり暮らせる「収納」のポイント! をご覧ください)
リフォームの際には使い勝手のよい、余裕の
ある収納を考えてしまうかもしれません。しかし、
少し待ってください。現在のお住まいでも
十分な収納率があるにも関わらず部屋が
片付かない場合は、モノを減らす必要があるかもしれません。
モノを減らして適正な広さの収納スペースを
確保することで、そのスペースを他の
用途に使うことができます。
大きな納戸(なんど)は、場所を取るような
大きなモノを収納するのに便利です。しかし、
奥の方にモノを詰め込んだままにしていると、
何をしまったのかさえ忘れてしまうことも・・・。
納戸は空間の仕切りを工夫して、棚やラックなどを
設けてスペースを有効活用しましょう。
また、リフォームの際に“押入れ”を“クローゼット”に
変更する場合があります。しかし、通常のクローゼットは
奥行きが55cm~70cm程度で、押入れの90cmの
奥行きは必要ありません。その場合は、奥の方に
棚を設置したり、ハンガーパイプを2本配置して、
せっかくのスペースをムダにしないようにしましょう。
ちなみに、和室の押入れは布団をしまうことを
想定した幅です。1間(180cm)の押入れを半分だけ
残す方もいらっしゃいますが、布団の幅は
半間(90cm)以上あるので、キレイには
収まらないので注意が必要です。
次に、収納についてリフォームの実例をもとにご紹介します。

壁面収納で落ち着いた空間を演出
マンションや壁式鉄筋コンクリート構造の住宅は、
内部・外部ともに開口部の大きさを変えることができず、
間仕切りの変更にも制限があります。
下の実例では、リフォーム前は書棚が
壁一面を占有していましたが、障子を用いた飾り棚にしました。

大きくがっしりとした書棚は重厚感が
あって良いのですが、少し圧迫感を感じる方も
いらっしゃいます。そこで、建具に障子と
間接照明を用いることで、和の落ち着いた空間を
演出しつつ、収納スペースも確保することができました。
ちなみに、壁面収納はインターネットなどの
通信販売を利用すると安く手に入れることができますが、
既製品を設置する際は地震対策が大切です。
大型の壁面収納の場合は、地震の際にかなりの
重量となる家具の下敷きになってしまうことも
考えられます。十分に注意しましょう。
土屋ホームトピアでは、お客様がより
良い生活を送るためのリフォームを提案致します。
ぜひ、お近くの支店スタッフにご相談下さいね。

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