toggle
神戸支店
2021-04-26

神戸でリフォーム 色について考えてみる


こんにちは!神戸リノベーション支店の石川です。
支店ショールームに色々なクロスを
張り合わせたボードを作ってみました。
クロスを替えるとお部屋のイメージがガラッと変わるので
ショールーム前を通る皆様に自分好みの
クロスにリフォームしたらと想像して
楽しんでいただきたいと思っております。
色々なクロスがあるので並べてみるだけでも楽しいのですが、
リフォーム時にはカラーの効果も考えたいですね!


そこで今回は、お住まいに関する“色”について考えてみましょう。
リフォームを計画される場合、間取りのご要望は多く頂きますが、
“色”についての具体的なご要望はそう多くはありません。
外壁などの塗装でも
「今の色と同じでいいです」とおっしゃる方も・・・。
せっかくのリフォームの機会です。
機能性やメンテナンス性とともに、“色”について考
えてみます。




色を決める際に考えておきたいこと


お部屋のカラーコーディネートを考える際には
「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」
の3つのカラーをポイントに構成すると、
お部屋全体がキレイにまとまります。
ベースカラー:
まずは「ベースカラー」を決めましょう。
ベースカラーは床や壁、天井などの
一番大きな面積を占める色になります。
一般的に壁や天井は白やアイボリー、
床はベージュやブラウンなど木質の
茶系の色が選ばれることが多いです。
アソートカラー:
次に「アソートカラー」を決めましょう。
アソートカラーはソファやカーテン、
収納家具などのインテリアに使用される色で、
ベースカラーに次ぐ面積になります。
ベースカラーに似た色を選ぶと
統一感のある落ち着いた印象になり、
ベースカラーと対照的な色を選ぶと
個性のある印象になるなど、
空間の雰囲気を決める色になります。
最初にインテリアの色が決まっている場合は、
その後にベースカラーを決めても良いでしょう。
アクセントカラー:
最後に「アクセントカラー」です。
空間の雰囲気を引き締めたり、
変化をつけたりするための“差し色”として使います。
面積としては小さいため、アソートカラーとは
対比となるような色も使えます。
また、同系色を選ぶ場合は、
素材感を変えることも一つの方法です。
光沢のある素材と柔らかな素材のものでは、
同じ色でも与える印象が変わります。
色が人間に与える影響って?


色が人間に与える影響を調査した実験に
「赤い部屋」と「青い部屋」があります。
赤い部屋に入った人間は血液・体温ともに上昇し、
心拍数も上昇して、青い部屋に入った人間は血圧・
体温とも下がり、心拍数は減少した、という結果が出たそうです。
このように、間取りは同じでも色の使い方によって
人間に与える影響は変わってきます。
例えば、壁や天井の色の明度が高くて明るい部屋は広く感じ
明度の低い部屋は狭く感じます。
また、壁に濃い色を使用した場合は
天井を白系の色にすると圧迫感は軽くなります。
寝室などのリラックスや安心感を必要とする部屋は、
思考を刺激する色は避け、
落ち着いた色合いを選ぶことにより、
睡眠の質を高めることに繋がります。


リフォームの際にはぜひ参考にしてみてください!


創業40年:全国31拠点で
62,941軒のリフォーム実績
㈱土屋ホームトピア 神戸支店
〒657-0064
神戸市N灘区山田町3丁目2-19パウダービル
TEL:(078)862-8720
下記からもご予約いただけます。
支店の情報はこちら↓
https://www.hometopia.jp/branch/kobe/
◆会わなくても、担当者に会っているようにリフォーム相談できる
無料のWEB対面リフォーム相談をスタートしました。
https://www.hometopia.jp/information/web_1/
※初めての方でも「簡単に接続」できるようにサポート致します。
★無料のWEB対面リフォーム相談をご希望の方は
https://www.hometopia.jp/contact/web-reserve/



この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪