郡山のリフォームで角を曲線にする:出隅の工夫
まだ肌寒い日もございますが、暖かくなる日も多くなり
桜がほぼ満開になっている郡山です。
さて本日は、出隅の工夫についてご説明させていただきます。
出隅とは、家の中にある、角が出ている部分のことを言います。
目次
1:角を見ると・・・
尖ったものを向けられたり、鋭角な物を見ると、少し不安になったり、落ち着かないということを経験したことはありませんか?
これは、尖った物や鋭角なものを向けられると、攻撃的なイメージに受け取られることが多いからと言われております。
これは風水や家相からの部分がございますが、ここではご説明を割愛いたします。
まずは、下記の平面図をご確認いただければと思います。
平面図1
ソファーに座ったときに、和室の角が常に見える状態。
ダイニングで食事をするときも、座る場所で脱衣室の角が見える状態となります。
なんとなく落ち着かない感じがしませんか?
このような場合は、配置替えをするか、リフォームで改善することをおすすめいたします。
2:出隅を曲線にしてみる
先ほどの“ 平面図1 ”をリフォームで改善するプランを、仮に考えてみました。
キッチンを対面にして、脱衣室の角(出隅)を曲線にしてみました。
イメージ写真はこちら~
キッチンに立たれたときに見える壁は、曲線になりますので、なんとなく優しい感じがしますね。
さらに、ちょっとおしゃれな感じ。でも和室の角は、そのままですね。
これは、構造的にどうしても取れない柱ということで、残した事例となります。
そのような場合は・・・
3:出隅にR(アール)コーナーを使ってみる
どうしても構造的に曲線にできないとか、ご予算的に壁を曲線にするのが難しい場合は、出隅のクロスを貼る下地に、Rコーナー材や樹脂製コーナー下地材を使用することをおすすめいたします。
柱の角のRコーナー材施工後に、クロスを貼った写真はこちら!
角が少し曲線になって、少しやわらかな感じの仕上がりになりますね。
こちらのメリットは、低コストということになります。
Rコーナー材は、1本あたり数百円~数千円程度(施工費別)なので、気軽に使用できる下地材となります。
4:まとめ
今までリフォームのパターンでご説明しましたが、もちろん配置替えや、布やカーテンで出隅を覆うなどの工夫もできます。
さらに、ホームセンターなどで、出隅カバーのような商品もございますので、ご自身のちょっとした工夫でも改善できます。
リフォームでお考えの場合は、当社の「デザインギャラリー」でも、多くの事例がございますので、ご確認いただければと思います。
→https://www.hometopia.jp/gallery
(世田谷支店プランナー 菅井弘和)
また、当社には全国のリフォームコンテストで、受賞歴のあるプランナーが数多くおりますので、気軽に下記よりご相談いただければと思います。
郡山支店の情報はこちら↓
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㈱土屋ホームトピア 郡山営業所
〒963-8017
福島県郡山市長者一丁目3-8 イートンセンターⅡ-111
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