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郡山営業所
2023-04-04

[郡山]大人気の野外オプション!プロが教える失敗してしまいがちな野外オプション5選と失敗を防ぐおススメをご紹介!   

【 福島県 / 郡山支店 】

こんにちは!
会社近くの開成山公園の桜が満開となり、気持ちも明るくなる郡山支店の大越です。

以前聞いたお話ですが、桜のつぼみが花開く瞬間に大きなエネルギーを発するそうで、その時に桜の下でお花見をすると願い事が叶うと言う事です。

満開時には自分の目標を宣言するといいと言われ、散り際には不要な事とお別れしたいと願うといいようです。( 散り際のお願い何故かこわい… ) ((+_+))

お花は綺麗ですが、今年は花粉が例年より多いそうなので今からしっかりと対策をして乗り切っていきたいと思います。

さて話は変わり、今回はついつい見栄えの良さに惹かれて設置し、失敗してしまった野外の設備のお話しと、失敗しない選択のご紹介をさせていただきます。

このお仕事をさせていただいていると、野外の設備付け失敗した~!というお話を聞くことが結構あります。
そこでプロが教える失敗してしまいがちな野外オプション5選と失敗を防ぐおススメをご紹介します。

【 失敗しがちな野外オプション とおススメ対策 】

滑るアプローチ

雨でアプローチで滑ることあるの?と思ってしまいますよね!
それがあるのです!
おしゃれなタイルが雨で濡れて滑るというのはよく聞く話です。

さらに雪や凍結した場合はなおさら滑ります。
おしゃれなアプローチにするためにデザイン性があり光沢のある内装床用タイルを使ってしまっているケースもよくあります。

内装床用のタイルは、滑りやすいので特に雨の日は滑りやすくなります。
帰宅時の突然の雨で走って帰ってきてアプローチで転んだら大ケガの元です。

そこで失敗しないおススメ素材をご紹介致します。
・滑りにくいタイル
・水はけの良いインターロッキング
・枕木

リフォーム前の打ち合わせ時に、デザイン性だけを重視するのではなく、お住まいの地域環境や気候なども考慮した実用に適したものを担当者に相談することをおススメいたします。

ウッドデッキ

ウッドデッキに、おしゃれなテーブルや椅子を置いてお酒やお茶を飲みながら優雅に過ごす。
憧れますね~

最近はDIYでウッドデッキを設置される方も多くいらっしゃいます。
しかし、実際はどうでしょうか?
思ったほど使わなかった・・・という方が多いのではないでしょうか?

使用していない主な理由としては、蚊や蜂などの虫が来る、思いのほか近所からの視線が気になる、夏は暑く冬は寒くて専用のストーブを設置しないと居られない、などが多いようです。

更にウッドデッキの手入れは大変で、ツーバイ材などの安い材料で作った場合は腐りやすく1~2年毎の塗装が必要となり、手間と維持費がかかるのも理由のひとつでしょう。

そこでウッドデッキを設置なされたい方におススメなのは、ある程度の大きさを検討し、材質には劣化しにくい木材や人口木(木樹脂(もくじゅし)を使うことです。

失敗しない為には、設置に関しても周りの環境(道路や民家が周りにある)や、豪雪地帯、風が強くて常に埃っぽいなどの自然環境を考慮して、ウッドデッキを設置するかどうかを決めることをおススメいたします。

後付けのバルコニー

後付けのバルコニーの場合は、外壁とバルコニーの接点で問題が発生しやすいので、雨漏れや雪が降る地域では凍害(とうがい)の原因になったり外壁が傷みやすくなったりします。
また、建物側の下地がない部分にバルコニーのボトルを打っていたりなど、施工トラブルも起こしやすいのが特徴です。

そこで失敗しない対策として、後付けでバルコニーを設置する場合は建物側の下地をしっかり確認し、更に高耐久な外装材にした上で設置することが大切です。

最近は節約の為ご自分でされるDIYがブームとなっていますが、後に大きな問題に発展し、かえって大きなお金がかかってしまうケースも少なくはないです。
多少お金がかかってもプロの施工業者にお任せする事をおススメ致します。

天然芝

かつては庭と言えば芝生が人気でした。
緑が綺麗な芝生はフカフカの絨毯のようで、天然芝に憧れる方は多いと思います。
しかし予想以上に維持管理が大変です。

リフォーム後、「庭を芝生にしたい」とお話される方が多いようですが、雑草まめとったり、水やりや芝刈り、肥料入れに根切作業、枯れてしまった部分の補修など、想像以上に多くの労働と管理が必要です。

少しでも管理を怠ると、とたんに雑草だらけの芝生となり、理想の芝生とは程遠い物になってしまいます。
特に真夏の暑い時期のメンテナンスは必須です。
庭仕事が好きじゃない方には決しておススメしません。

ですがガーデニングブームもあり、天然芝は十分素敵なお庭のエッセンスとなるでしょう。
天然芝の庭は庭仕事に割く時間があり、手間暇を惜しまない庭仕事が大好きな方にこそおススメいたします。

サンルーム

サンルームは、固定資産税の対象になります。
また、建築基準法で建築面積や延べ面積に入りますので建築面積や容積率がギリギリで新築されたお客様は後からサンルームを付けると違法建築物になります。

その場合、リフォームの補助金対象外とみなされてしまう事がありますので注意です。

また、サンルームもバルコニーの時と同様、接合部分が雨漏りや外壁の劣化の原因になりやすいです。
さらにサンルームの室温は、夏はサウナの様に熱くなり、冬は外と同じくらい寒くなります。
作ったはいいけれど、実際は使いづらかったとのお声をよく聞きます。

そこでおススメのサンルームをご紹介致します。

増築のようなサンルームで、よくある全面ガラス張りのサンルームではなく、増築した部屋の様な作りにすると便利で快適なサンルームになります。

この方法なら部屋の延長になりますので、冷暖房設備もあり、夏のサウナの様な暑さや冬の寒さ問題が解決します。
雨の日でも洗濯物を干せたり、ゆっくりティータイムを楽しんだり観葉植物を育てたりと、一年中快適に使用出来るので、サンルームを作りたい方にはおススメのリフォーム方法です。

イギリスでは写真の様な空間をコンサバトリーと呼び、外でも内(なか)でもない空間としてとても人気があります。

まとめ

今回は失敗してしまいがちな野外オプション5選と失敗を防ぐおススメをご紹介いたしましたが、素材や施工の仕方を変えれば便利で素敵なオプションに変わります。

大切なのはその先を見据えて担当者とじっくり時間をかけて話し合う事です。
土屋ホームトピアはお客様の叶えたいビジョンを詳しくお聞きし、『出来ない』ではなく『どうしたら出来るか』を念頭に、環境に良く安全で居心地のいいお住まいのお手伝いをさせていただきます。

郡山支店では経験豊富な社員がお客様のスペースやご予算等々のご希望に合わせてプランニング致します。
全面リフォームから部分リフォームまでお気軽にお問合せ下さい。

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㈱土屋ホームトピア 郡山支店
〒963-8017
福島県郡山市長者一丁目3-8 イートンセンターⅡ-111
TEL:024-921-6131

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