古民家の探索2 ： 大釜温泉

こんにちは。寒気が訪れ一気に寒くなり、仙台も一面真っ白です。
雪が降ると、通勤の車の速度が一気に下がるので、毎日追突しないように運転している、仙台支店の米島です。
お正月は秋田県の乳頭温泉郷、大釜温泉で過ごしておりました。
この温泉、ちょっと特徴がありまして、その紹介をさせていただきます。

外観は三角屋根が特徴の2階建ての建物です。
古民家ではないのですが、木造の古い建物です。

足湯もあり、お湯質も良さそうです。

正面には、何故か時計がついております。
旅館っぽくないですよね。

中に入ると、各部屋に名札があり、写真の部屋名には「講堂」という文字があります。
なぜ「講堂」なのか？
実は、以前は小学校として使っていた建物を移築して、旅館として使っております。
以前あった旅館は、火事で焼けてしまい、その後、由利本荘市の廃校した小学校を移築して、もってきたそうです。
コストを抑えるために移築したとのことです。
日本全体で少子高齢化が進み、小学校も統廃合されていると聞きます。
廃校になった学校を、他の用途に利用というのも増えてきそうです。
機会があればまた行きたいです。
大釜温泉
秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林
＊温泉の湯質は最高です。

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