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仙台支店
2018-03-06

台北・台中リノベーション事情③~ 海外研修2日目 ~

こんにちは、仙台支店の設計担当の米島です。
前回に続き海外研修2日目から書かせていただきます。
2日目は結構濃かった! ! です。

朝食は近所の定食屋さんへ移動している食べました。
写真はホテルから定食屋さんへの移動中です。
街並みは↑の写真のような感じです。

朝食をとった定食屋さんです。
揚げパンやお饅頭が置いてあります。
メニュー表には小籠包6個で30元とあり日本円で120円ぐらいなのでかなり安いのではないでしょうか? ご近所の皆さんが集まって食べていました。

ガイドの黄さんがみつくろっていろんな食べ物を頼んでくれました。
どれも美味しかったです。

近くの中高層マンションですが、13階建てくらいの建物です。
1階のお店が歩道にまたがっているのが特徴です。

よく見ると、若干窓廻りが怪しく感じます。外窓も家によって様々な感じです。
窓の形が異なっていてどうやって交換したのか? と思ってしまいました。

下から見上げると出窓は壁から持ち出しており、エアコンの室外機の取付け方も若干あぶなっかしい感じがします。
ビスのようなものでで止まっていますが、大丈夫か? と心配になります。

朝食後は台中に移動して台中のリノベスポットの「緑光計書」(↑の写真)の見学でした。
赤レンガ壁が印象的ですが、もともと水道局の官舎を利用したものでして様々な用途が入った複合施設
となっております。

いろいろなお店が入っており、(↑の写真)は雑貨屋さんです。
こじんまりしていて心地よいです。

全体の外観はこのような感じ(↑の写真)です。
緑も溢れていて古い建物ですが、全体がリノベされているのがわかります。
屋根の部分は鉄骨でできており、レンガと鉄骨が合わさった構造になっています。
写真はお花屋さんでした。

「緑光計書」の他の建物です。
全体は古そうですが、入口と外観はリノベされていてセンス良さそうです。
中は休みで入れませんでした。

こちらのお店は入口のサインと照明、床の黄色のタイルもセンス良さそうです。
入口の木製ドアは古そうですが、センス良いかと思います。

中はこのようなカフェ? スペースとなっております。
いい雰囲気かと思いますがどうでしょうか?

雑貨屋さんの中ですが、いい感じのお店となっております。
お店のこの感じは私、個人的に好きです。

ジェラード屋さんのサインですが、メニューの看板もお洒落ですよね。
メニューの表、どこかで真似したいと考えております。

午後からは屋台(日本のフリーマーケット)も立ち並び多くの人でにぎわっております。
人の多さからもこのリノベ地域は台中の人が多く集まる地域の中心だということがわかります。

モデル?の撮影も行われていたようです。
なぜか置いてあったスクーターと馴染んでおります。
実は弊社の社員でして決して台湾のモデルさんではありません。
長くなってしまったので、次回に続きます。

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