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札幌豊平支店
2024-08-10

札幌市豊平区・清田区でリフォーム~意外と知らない?耐震リフォームの ポイント


こんにちは。札幌豊平支店のです。
全国的に猛暑の続く毎日ですが、熱中症には気を付けて過ごさなくてはいけませんね。
また、今年はあちこちで地震も多く、不安なことも多いと思います。
今回は耐震リフォームのポイントのご紹介を致します。

目次

    1. お宅の確認申請は?
    2. 縦揺れに対する対策
    3. 横揺れに対する対策
    4. 耐震用の壁の配置
    5. ちょっとアピールポイント

1.お宅の確認申請は?

大きな震災があった地域は、耐震リフォームが進んでいますので、多くの都市では、まだ耐震化
されていない住宅も多くございます。

平成12年以降に確認申請を受けて新築された方は、雨漏れや結露のなどの劣化が無ければ本日の内容はクリアしているので問題ありませんのでご安心ください。
平成12年より前に新築された方(戸建て)は、是非ご一読下さい。

2.縦揺れに対する対策

縦に突き上げるような揺れ(本来、直下型地震と縦揺れは同じではありませんが)があります。
阪神淡路大震災以降に平成12年からは、新築では直下型耐震金物(ホールダウン金物)が義務化されました。
基礎コンクリートと土台と柱を金物で固定します、これはコンクリートが固まる前に金物の一部をコンクリートに埋め込みますので土台と柱と一体化できます。

平成12年より前に新築された方は、この金物がついていない可能性が高いです。
縦揺れと書きましましたが正確には横揺れでも縦に引き抜きが起きます。
つまり揺れにより基礎から土台や柱が抜けてしまうと家が倒壊するということです(ほぞ抜け)。
それでは、新築のときに使っているホールダウン金物をつければ・・・。と思われるかもしれませんが前記したようにコンクリートが固まる前に埋め込まなければならないためリフォームでは無理な場合が多いです。

3.横揺れに対する対策

本来は単純に縦揺れ対策とか横揺れ対策というように決めつけた表現はできない部分があるのですが、ここでは縦揺れ横揺れの表現とします。

横揺れ対策は、一般の方も聞いたことがある方もいらっしゃると思うのですが、筋交い(柱と柱の間にある斜めの木材)があります。
なんとなくでも横揺れに対して交互やタスキに筋交いがあると強そうなイメージになりませんか?
その他に柱などを合板(構造用合板)で固定すると揺れなくなります。
大きく分けると筋交い又は面(合板)で補強していることになりますので、ご自分の住まいの把握を
していただければと思います。
ここで重要なポイントは、平成12年より前の建物は、筋交いなどが不足している可能性があるということになります。

さらに劣化やシロアリ被害等で現在の筋交いなども機能していない可能性も?
対策は、まず建物診断をしっかり行い現状を把握する事。
図面だけでは無く、診断をもとに補強箇所を検討しましょう。

4.耐震用の壁の配置

もう一つ義務化されたのは、耐力壁をバランス良く配置することです。南側に窓を多くして北側に窓が少ない場合に、南側に筋交いが少なく、北側に筋交いが多い場合にねじれが起こります。

5.ちょっとアピールポイント

リフォーム用の後付けタイプのシェイクブロックというオリジナル耐震金物が有ります。(実用登録済み)「安価で信頼できる金物」として多くの実績が有ります。

当社では、阪神淡路震災の時のボランティア経験や東日本大震災での経験(東北地方に支店が6か所)から耐震リフォームは「家族の命を守る」という思いで取り組んでおります。
今までの豊富な経験を、皆様のお役に立てればと思っておりますので、お気軽に札幌豊平支店に、
ご相談ください。
札幌豊平支店の情報はこちら↓

㈱土屋ホームトピア 札幌豊平支店
〒004-0022
札幌市厚別区厚別南一丁目18番1号
TEL:011-896-3305
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