『住みながらの増改築工事』 横浜支店・現場リポート 3週目
こんにちは。横浜支店 安達です。
引き続き、『住みながらの増改築工事』現場リポート3週目です。
「 『住みながらの増改築工事』 横浜支店・現場リポート 」
「 『住みながらの増改築工事』 横浜支店・現場リポート 2週目 」
「 ブログ見てみて! 」 と伝えておいた友人が、1週目のブログを見て、「 キーボックスごと持って行かれちゃうんじゃないの? 」 と。
確かに写真では、キーボックスがゴロンと置かれているように見えますよね。
でもご安心ください。
キーボックスはフェンスに繋げてあって、フェンスに繋げるのも、キーボックスを開けるのも、暗証番号で管理されています。
もちろん、写真の番号は“暗証番号”ではありません。
1月30日
足場が組まれていて、増築部分の柱が立っています。
柱は、現場で大工さんが、木材の接合部分を加工しなくてもいいように、工場で加工してきたものを使っているので、早く進みます。
この“プレカット”という工場での加工は、納期がかかるので、1ヶ月前に発注していました。
玄関ドアは、新しい玄関ドアが設置されるまで残しておきます。
別の増築部分にも足場が組まれていて、既存の窓を取り外したところは、このように養生してあります。
足場があって、ちょうど良い角度から写真が撮れなかったので分かりづらいですが、寒さ・防犯対策をしています。
今日は打合せの後、急いで現場に向かったのですが、着いた時には職人さん達の作業が終った後でした。
夕方は渋滞するので、今度から現場には午前中に行くように、スケジュール管理します。
2月2日 晴天!
「おはようございます」よりも先に、「早い!」の言葉が思わず出てしまいました。
もう屋根の形が出来ていて、天窓も付いています。
『早い』の秘密は、先ほどお話ししました、この“プレカット”です。
このように、工場で接合部分が加工された材料を使うので、現場での大工さんの手作業が省けます。
そして『早い』のは、もちろん大工さんが丁寧に、手際よくやってくれているお蔭です!
今日は、電気業者さんもいらしていたのですが、「大工さんがこのように電気メーターを出しておいてくれたので、作業がし易い」とおっしゃっていました。
そして電気業者さんも、どのタイミングで移設工事すれば、大工さんの作業がし易いかを確認していました。
お互いの仕事を思いやって、効率的に作業を進めるチームワークが抜群です!
以前ご紹介した、基礎から出ている“アンカーボルト”で、このように建物の土台と基礎を固定しています。
別の増築部分も、柱と壁、そして天井部分が組み立てられていきます。
右側の写真は、室内から見た様子です。
キッチン廻りの電気配線が準備されています。
天井が塞がれて、レンジフードが付く位置に、ダクトが出ています。
お客様が、工事中キッチンを使わなくても大丈夫とのことでしたので、通常どおり、大工さんの工事が終わってから取り付けることにしました。
後で取り付ける方が、キッチンにキズが付くリスクが少ないので、工程を変更しました。
上に空いている穴は、電気配線を引き回すために、仮で空けたものです。
このように、必要最低限の穴から線を引き回して、壁にコンセントやスイッチ、天井に照明配線を新たに設置します。
ダウンライト用の穴みたいに見えますが、ここは後から塞ぎます。
2月3日 晴れ
柱と壁、そして天井部分と組み立てていた増築部分も、屋根の形ができました。
新しい玄関ドアが付いています。
窓も付いて養生されています。
段々と増築部分も出来上がっていき、完成が待ち遠しいです!
お客様に喜んでいただけるよう、これからも作業を続けていきます!
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