博多座 二月花形歌舞伎

こんにちは！
3月にマラソン出走を予定しながらも寒さに負けて、なかなか練習できていない、福岡マンションリフォーム課の藤井です。
梅も咲き始めましたので、後1か月で調整していこうと思っております。
が、今回はスポーツではなく、歌舞伎の観劇に行ってきたので、ご報告です。

福岡は色々と観る事ができますが、なかなか近くても行けないのが、博多座での歌舞伎公演です。
映画を見るときの5倍ほどは予算をしないといけないので、なかなか興味とは裏腹に、見に行けません。
今回は、西部ガス様の貸し切り公演の枠で、特別にお席をご用意頂いたので、是非という事で行ってまいりました。
普段はご年配のご婦人やご夫婦が多く、場違いな感じはありますが、今回我々の様なサラリーマン風な方も多く、緊張せずに済みました。
今回の公演は、市川猿之助さんが雪之丞と闇太郎の二役を演じ分けておられました。
立役と女方を兼ねる猿之助さんの、魅力あふれる舞台でした。
古典的な舞台あいさつや演出という事で、イヤホンマイクでの説明に耳を傾けて、とても楽しく観劇頂きました。
途中では凧に乗ってお屋敷に向かう演出があり、私の3階席の真近まで来ましたので、お席も良かったです。
オペラグラスがあると、もっと良かったです。

3部構成になっていますが、途中は30分の休憩もあるので、皆さん買い物やお食事をとられて過ごすのが習わしです。
開演ギリギリでしたので、お弁当は後でと思って休憩中に買い物に出ると既に完売！
サンドイッチしか買えませんでした。
しかし、このサンドイッチもおいしかったので満足です。

実際の舞台は撮影でいきないので、お人形の写真。
雰囲気はこんな感じです。

一応リフォーム屋さんなので、建物の様子をと思いましたが、近代建築ですので此処は舞台に集中しました。
帰りには支店メンバーへ博多饅頭のお土産を購入。
1年に1度は観劇できるように、お仕事頑張ります。


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