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札幌豊平支店
2024-02-03

札幌でリフォーム 意外と知らない?2世帯リフォームの税金対策


時をつぐむ家: 2世帯リフォーム事例( 軽量鉄骨造 )
プランナー: 星 奈津子

こんにちは!土屋ホームトピアです。
父が今年定年退職を迎えるので人生の節目ということで私自身も贈与税やお金について考える機会が増えてきました。
住宅ローンのことはよく耳にしますが税金について詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?

最近ご相談の多い二世帯リフォームや親との同居型リフォームの税金についてご紹介いたします。

目次

    1. 税金の種類
    2. 贈与税対策
    3. 減税対策

1.税金の種類

二世帯リフォームや親との同居で関わってくる税金の種類は
①贈与税
②固定資産税
③不動産取得税
④印紙税
⑤住宅ローン減税
⑥投資型減税
など、様々な種類がございますが状況によりこの他にも関わるものがございます。
このように書くと、初めての方は何のことだかさっぱり・・・ となってしまいそうですね。
実際に私がご相談いただいているお客様の7割くらいは、お子様側からの二世帯リフォームのご相談となっておりますので税金のことまで考えていない方が8割以上いらっしゃると感じております。
そこで、今回は特に事前に考えておく必要がある、贈与税対策と住宅ローン減税についてご説明させていただきます。

2. 贈与税対策

詳細については補足説明が必要となりますができるだけ簡単にした図を作成しましたのでご覧いただければと思います。

なんとなくでもご理解いただけたでしょうか?
お父さんの名義の家に、息子さんがお金を出した場合は、息子さんがお父さんに贈与したことになってしまいますので贈与税が発生します。
このような場合、一般的には図のように建物の持ち分割合を決めて登記する方法が良いかと思います。
この他の条件もございますのでリフォーム相談と合わせて所有者や資金計画までご相談いただければ、
アドバイスをさせていただきます。

3. 減税対策

工事内容や資金を出す方の割合にもよりますが減税を受ける方法もいくつかございます。
ポイントして覚えていただきたいことは「 建物を二分の一( 50% ) 以上所有している事 」という条件が、多くの減税処置の中にあるということです。
実際の事例を、こちらも図にしてみました。

こちらのお客様は、所有者のお父さんが現金でリフォーム代の半分を出し息子さんが銀行ローンで半分の金額を出されました。
リフォーム前に建物の持ち分を各二分の一にしていましたので、お父さんは投資型減税息子さんは住宅ローン減税の適応となりました。
こちらのお客様は、金額にして100万円くらいの減税となります。
100万円あれば、家具や家電インテリアの資金とすることもできますね。
他にも、最近ですと工事内容により補助金などのご利用もできますのでご相談いただければと思います。


自分スタイルを実現した2世帯リフォーム事例( 木造 )
本店プランナー: 根塚 恵己子

贈与税もリフォーム減税も数十万円 ~ 百万円以上の違いが出る場合もございます。
リフォーム相談と合わせて状況をお知らせいただければ、
お客様にとって良い方法を、一緒に考えることができますので気軽に「 お問合せ 」 よりご相談いただければと思います。
もちろん、ご相談は無料にて承っております。

お住いのお悩みはぜひお知らせください。

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㈱土屋ホームトピア 札幌豊平支店
〒004-0022
札幌市厚別区厚別南一丁目18番1号
TEL:011-896-3305
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札幌豊平支店は本社ビルの一角に事務所を構えています。
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お車でお越しの際は本社社屋横の専用駐車場をご利用下さい。

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https://www.hometopia.jp/branch/toyohira/

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