マンションの結露カビに悩まれている方へ（換気編）

こんにちは。
灼熱とはこういうことを言うのでしょうか。
夏ってこんなに暑かったっけ？と思うほど全国的に猛暑が続いておりますが
皆様、ご体調は如何でしょうか？
福岡で汗だくな毎日を過ごしている山田です。

さてこれまで断熱についてご紹介させて頂きました。
コンクリートは気密が高い為、換気計画はとても重要な意味を持ってきます。
こちらをご覧ください。

今は夏ですが、冬場にこんなことはございませんか？
お料理やお洗濯、入浴などにより湿気が上がると水分を多く含んだ空気が室内にあるにも関わらず、寒さが入ってくるから下の写真のように換気孔を塞いでしまう。
さらに隙間を埋める為にテープを貼ったり、ラップを貼ったり、真逆のことをしてしまうといったことです。

行き場を失った湿気の多い空気は室内に広がり、いわゆる水蒸気でいられなくなる温度の部分で、水に姿を変えてしまうのです。
それが窓や、断熱の弱い壁だったりします。

では暑さ寒さを我慢して換気をし続けなければならないの？
と疑問が湧きますが、その答えは残念ながらYESです。

何か良い方法はないの？
その答えは現在は嬉しいことにYESです。

室内空気環境を変えることが出来るようになりました！
その答えは熱交換型換気窓に秘密があります。
次回その仕組みについて次回ブログにてご紹介頂きます。

さて去る7月29日にそのような断熱や換気の改修ヒントにして頂けるように、工事中見学会を開催させて頂きました。

普段見れない部分を見れるのはなかなかございませんよね。
参考になるところが多いと思いますので機会がありましたら皆様もぜひご覧になると良いと思いますよ。
ちなみに見るポイントとしては間取りを変更するときの設備配管の仕方や

それが共用配管にどう接続されているかや

電気配線がどこから出てきているかや

コンクリートに大きな亀裂がないかとか

色々と確かめられますよ。

お住まいのお悩みはお気軽にご相談にいらして下さい！
お役立ちセミナーも開催しております！ぜひご活用下さい！
お待ちしております！

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