一軒家のリフォーム費用100万円・200万円・300万円の事例|部位別の費用相場、補助金も紹介
「一軒家をリフォームしたいけれど、予算内でどのような工事ができるだろう」と興味をお持ちではありませんか?
本記事では、全国で71,518件以上のリフォーム実績を持つ土屋ホームトピアが、100万円・200万円・300万円のリフォーム事例をご紹介します。
このコラムのポイント |
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理想の暮らしを実現するリフォームを計画する際に、お役立てください。
Contents
一軒家のリフォーム費用100万円・200万円・300万円の事例
はじめに、一軒家のリフォーム事例を「100万円・200万円・300万円」の価格別に紹介します。
※施行事例のリフォーム費用は、お引渡し当時の価格です。同じ価格でのリフォームを保証するものではないことをご了承ください。
一軒家のリフォーム費用100万円台の事例
はじめに、リフォーム費用100万円台の事例を紹介します。
リフォーム費用130万円、施工面積18㎡
こちらは、玄関の吹き抜け部分に床を増設し、お子さまが遊ぶスペースをつくったリフォーム事例です。
吹き抜けをふさいでも玄関に2階からの採光が届くように、床に強化ガラスを採用しています。
1階和室を洋室に変更する工事もあわせて実施しました。
〈関連ページ〉在宅ワークに必要な家族との距離〜玄関吹抜けを子供スペースに〜
リフォーム費用150万円、施工面積13.7㎡
こちらは、施工箇所を絞ってリフォームを実施した事例です。
リビング隣接の和室をリビングとつなげてLDKを広げ、5人家族がゆったり過ごせるダイニングスペースが完成しました。
<関連ページ>家族が「ずっと居たくなる」~素敵に暮らしが変わるキッチン
リフォーム費用160万円、施工面積30㎡
こちらは、二世帯同居を始めることをきっかけに、個室・ランドリールーム・洗面所・トイレを増設したリフォーム事例です。
1階屋根部分を活用して床を増設し、「1階:親世帯」「2階:子世帯と」暮らしのスペースを分けた、一部共有型の二世帯住宅が完成しました。
〈関連ページ〉2階廊下にランドリールームと洗面台を新設して家事楽二世帯住宅にリフォーム
実家を二世帯住宅にリフォームした事例・費用を、こちらの記事で確認できます。
〈関連ページ〉実家を二世帯住宅にリフォームする費用・間取りの実例|完全分離・完全共有・一部共有
玄関収納:190万円、施工面積30㎡
こちらは、「スキーグッズを片付けるスペースを設けたい」「寒さを解消したい」などのご要望をもとに、リフォームを実施した事例です。
玄関を増築して大きな収納を作り、換気計画の見直しによって湿気に悩まされない玄関が完成しました。
<関連ページ>これからの北海道の玄関=除湿・換気計画
一軒家のリフォーム費用200万円台の事例
次に、リフォーム費用200万円台の事例を紹介します。
リフォーム費用244万円、施工面積-
こちらは、「外観を憧れのブリティッシュスタイルにしたい」というお客様の要望を叶えたリフォーム事例です。
リフォーム後のメンテナンス回数を抑えることにも配慮し、耐久性の高い壁材を採用しています。
〈関連ページ〉メンテナンスを楽しむ家
リフォーム費用250万円、施工面積-
こちらは、玄関アプローチの動線を見直してエクステリアをリフォームした事例です。
立派な植木のある外構デザインを残しながら門から玄関までの段差を解消し、スムーズに移動できる玄関アプローチが完成しました。
〈関連ページ〉癒しの料亭小道
リフォーム費用250万円、施工面積36㎡
こちらは、二世帯同居を始めることをきっかけに、老朽化したキッチンの交換を含むリフォームを実施した事例です。
お母さまが少人数制のパン教室を開催しているため、生徒さんとパンづくりを楽しめる、ゆったりした空間を作りました。
〈関連ページ〉人が輪になるキッチン ~パンこね台の効果~
一軒家のリフォーム費用300万円の事例
最後に、リフォーム費用300万円台の事例を紹介します。
リフォーム費用300万円、施工面積40㎡
こちらは、1人暮らしのお母さまとの同居をきっかけに、玄関増設などを実施したリフォーム事例です。
主に1階・お母さま世帯をリフォームし、お母さまが友人を呼んで楽しく過ごせるかわいい玄関・LDKをつくりました。
<関連ページ>キッチンを明るくする“明るい玄関”
リフォーム費用300万円、施工面積40㎡
こちらは、玄関アプローチをバリアフリーにリフォームした事例です。
階段を解体してスロープをつくり、手すりを設置してスムーズに出入りできる玄関アプローチとしました。
室内の間取り変更・手すり設置なども、あわせて実施しています。
<関連ページ>曲線から生まれるバリアフリー
リフォーム費用300万円、施工面積13㎡
こちらは、10年ほど使用していなかったご自宅をリフォームし、「茶道の仲間を招いてお茶会を開きたい」という夢を叶えた事例です。
1階の広いLDKを和室2部屋に変更し、趣のある吉野窓を設けました。
〈関連ページ〉雪国の庵〜小樽における吉野窓のつくり方〜
土屋ホームトピアには、他にも紹介しきれなかったリフォーム事例がたくさんあります。ぜひご覧ください。
〈施工事例〉
限られた予算であっても、快適な住まいを実現することが可能です、予算を抑えたリフォームをご検討されている方は、土屋ホームトピアにご相談ください。
※当社はしつこい営業を一切行っておりません。ご安心ください。
※全国各地に拠点がございます。
一軒家の部位別にリフォーム費用相場を紹介
次に「予算100万円・200万円・300万円」でどのようなリフォームが実現可能かを一覧表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
※紹介するリフォーム費用相場は、あくまでも参考価格です。同じ価格でのリフォームを保証するものではないことをご了承ください。
水回り|キッチン・トイレ・浴室・洗面
リフォーム部位 | 費用 |
キッチン | 約50~250万円 |
トイレ | 約20~50万円 |
浴室 | 約60~200万円 |
洗面所 | 約15~20万円 |
※導入する設備によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
外装|屋根、外壁
リフォーム部位 | 費用 |
外壁 | 約60~200万円 |
屋根 | 約40~300万円 |
エクステリア | 約100~300万円 |
※施工地域や使用素材によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
内装|フローリング・クロス
リフォーム部位 | 費用 |
フローリング | 約50~100万円 |
クロス | 約50~100万円 |
間取り変更 | 約30~400万円 |
※使用素材や間取り、面積によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
土屋ホームトピアのリフォーム費用相場の目安は、下記ページで確認できます。
一軒家のリフォームに活用できる補助金
一軒家のリフォームを行う際に、補助金や助成金を活用することで、より満足度の高い家づくりを目指せます。一軒家のリフォームに活用できる補助金には、以下のようなものがあります。
- 子育て世帯、若年夫婦世帯が実施するリフォームへの補助金
- 省エネ関連の補助金
- 住宅の長寿命化に関連する補助金
- 介護・バリアフリーに関連する補助金
こちらの記事で補助金の名称・内容などを確認できます。
〈関連記事〉補助金情報|2023-2024リフォームで利用できる補助金・助成金まとめ
また、子育て世帯や若者夫婦世帯が実施するリフォームへの補助金について、こちらの記事で確認できます。
〈関連記事〉「子育てエコホーム支援事業」とは?補助金額、手続きの流れも解説|2024年補助金情報
一軒家のリフォーム費用を200万円前後に抑える3つの方法
リフォームを実施する際には、予算とリフォーム内容のバランスをとって、最大限に希望を叶えたいですよね。
そこで次に、予算を200万円前後に設定する場合のリフォームプラン組み立てに役立つ、リフォーム費用を抑える方法を紹介します。
- 既存の柱・梁・設備を活かす
- リフォーム会社の標準設備を利用する
- リフォームの優先順位を決めておく
それぞれご確認ください。
既存の柱・梁・設備を活かす
建物の構造体である柱・梁を活かしてリフォーム可能な場合は、壁や床を解体せずにリフォームできるため、費用を調整できる可能性があります。
また、まだ使える住宅設備がある場合には、住宅設備周辺の内装を変更するだけで新たな気持ちで使える可能性があり、費用を抑えられます。
施工業者の標準設備を利用する
施工業者の標準設備は、施工業者が設備メーカー・販売店などと値段交渉をしたうえでリフォーム費用を設定しています。
そのため、リフォーム時に施工業者が提案する標準設備の中から住宅設備を選ぶことで、割安でリフォームできる可能性があります。
水回り一式(キッチン・お風呂・洗面台・トイレ)の交換リフォーム費用が200万円以内に収まるケースもあるため、施工業者が提案する標準設備の内容を、確認してみましょう。
リフォームの優先順位を決めておく
予算200万円を効率的に配分して希望を叶えるために、リフォームするべき箇所の優先順位を決めることをおすすめします。
優先するべきは劣化が激しく短期間で暮らしの快適性に影響する箇所ですが、ご家族の希望とは異なる場合もあるため、リフォームを依頼する施工業者に現地調査を依頼して、まずはご自宅の現状を正しく把握しましょう。
築年数が古い建物の場合はリフォームするべき箇所が複数となる可能性がありますが、優先度にあわせて長期的なリフォーム計画をたてることも可能です。
土屋ホームトピアは、リフォーム一件ごとに専属チーム体制を整えてプランを組み立てます。
ご予算・ご希望に応じたリフォームプランを提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
※当社はしつこい営業を一切行っておりません。ご安心ください。
※全国各地に拠点がございます。
予算200万円で実施が難しいリフォーム
リフォーム費用を抑えて予算を効率的に配分する方法を紹介しましたが、予算によって、希望が叶わない場合もあります。
【予算200万円の場合、希望がかなわない例】
- 水回りの住宅設備交換:大規模な間取り変更を伴う場合は難しい
- 間取り変更:広範囲の間取り変更(1階すべて、1階LDKを2階に移動など)は難しい
- 外装修繕:住宅全体の屋根・外壁を一度に修繕・交換するのは難しい など
上記のようなリフォームは、フルリフォームに近い内容となります。
一般的には、「施工面積が広い・施工期間が長いリフォームほど費用が高額になる」と考えておきましょう。
リフォーム会社等のプロは予算に合わせてご希望を最大限実現する提案が可能ですので、まずはご希望を相談してみるのがおすすめです。
フルリフォームについて、以下の記事で内容を確認できます。
〈関連記事〉一戸建てフルリフォームの費用相場は1000万円前後〜|古い一軒家を予算内で全面リフォームする方法
一軒家のリフォームQ&A
最後に一軒家のリフォームを検討している方から、土屋ホームトピアがよく頂く質問・回答を紹介します。
Q.築年数の古い一軒家はリフォーム・建て替えどちらがいいの?
建物の現状を把握するために、ぜひ建物診断・耐震診断を検討してください。
土屋ホームトピアは、無料の建物診断・耐震診断を実施したうえでリフォームプランを提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
※当社はしつこい営業を一切行っておりません。ご安心ください。
※全国各地に拠点がございます。
一軒家の平均のリフォーム費用を知りたい
A.一軒家のリフォーム内容は多岐にわたり、既存住宅の状態もさまざまなため、平均費用をお伝えするのは難しいのが現実です。
〈参考〉土屋ホームトピア リフォーム・リノベーションの費用相場より算定して紹介
リフォームを依頼する施工業者の選び方を知りたい
リフォーム会社の体制を確認する際の、具体的な項目例は以下のとおりです。参考にしていただけると幸いです。
- リフォーム施工実績を豊富に保有しているか
- 会社の得意分野が要望に合っているか
- 状況に合ったプランを提案してくれるか
- 追加工事について説明してくれるか
- リフォーム会社側の意見を押し付けていないか
- 補助金・助成金を活用する提案をしてくれるか
- 質問に対する回答が適切であるか
- 担当者に気兼ねなく質問ができるか
まとめ
一軒家のリフォームは、100万円・200万円・300万円といった予算で実施可能です。
この記事では、価格帯別にどのようなリフォームができるかをご紹介しました。
ぜひ、この記事を参考にしながら、予算内のリフォームで理想の住まいを叶えて頂けると幸いです。