Concept
工業化住宅から住まい方主張住宅へ
Data
- 家族構成
- ご夫婦
- 築年数
- 18年
- 構造
- 軽量鉄骨2階建
- 工事面積
- 168㎡
- 施工期間
- 45日間
- 工事費
- 1,800万円
リフォームのきっかけ
築18年の軽量鉄骨の家で非常に寒く、痛みも気になりだした。このままでは10年程度で建替えなければならないと思い、将来を考えた全般的なリフォームを相談した。
集めた掛け軸が飾れてゴロ寝出来る和室、洋風のダイニングとカントリー調の家具がごっちやにならない空間が希望。
プランナーからのコメント

- 仙台支店
プランナー - 髙宮和也
リフォームした部位
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- 部位
- リビング
構造上抜けない壁部分を上手くゾーニングに利用している。
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- 部位
- キッチン
キッチンの色が既存の家具と和の調子を崩さないように配慮。
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- 部位
- 和室
ご要望の和室は、ダイニングに続く小上がりに。
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- 部位
- 書斎
既存では独立型キッチンだったスペースを、逆手に利用して書斎スペースに。
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- 部位
- 浴室
心安らぐ木目調仕上げの広い浴室です。
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- 部位
- トイレ
万一、車椅子の生活になった時にも大きく開く親子ドアを設置。空間も広げ、手すりをつけました。
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- 部位
- 玄関
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- 部位
- 外観
濃淡の色使いはご主人が選択。単調だった外観にメリハリがつき、いっそう風格が増しました。
まだ50歳を越えたばかりのご夫婦ですが、定年後の生活設計を練り始めていました。除雪の心配がないマンション、子供たちがいる首都圏。将来の住まいの選択肢はいくつかありましたが、「ほっとできる我が家を手放さないでほしい」というお子さんたちの言葉もあって、リフォームを決断。買い集めた家具類もすっきり収まり、年齢を重ねることが楽しみな住まいになりました。
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