Data
- 築年数
- 24年
- 構造
- 木造
- 工事面積
- 53㎡
- 工事費
- 260万円
リフォームのきっかけ
70代お父様が24年前に建てた二世帯住宅に現在一人暮らし。将来の事を考え、息子家族が同居リフォームを決断。数年前に外壁リフォーム済みで高断熱仕様で建てた家なので、既存を活かしながら1階を子世帯家族にあった間取りにしたい。結露するようになった窓の交換と1階の暗さも改善したい。
プランナーからのコメント

- 札幌西支店
プランナー - 根塚恵己子
キッチンがリビング入口近くにあるため雑然とした印象とならないようクローゼット型の収納を新設。内部には冬期間食材を入れる貯蔵庫を新設した。
キッチン前の柱は構造上撤去できず食卓を配置できなかったが、キッチン延長線上に配置し、動線が短く食卓を配膳スペースとしても活用できる。
リフォームした部位
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- 部位
- キッチン・ダイニング
家電製品も入るキッチン収納を設置。沢山収納しても扉を閉めればすっきりと空間を切り替えられる。ごみ箱も内部に収納。
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- 部位
- リビング・ダイニング
リビングの隣はキッズスペースで子供達を見守れる配置に。
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- 部位
- キッチン・ダニング
抜けなかった構造柱は空間のアクセントと背比べの柱として利用。
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- 部位
- 貯蔵庫
冬期間は全室暖房で室内は20℃以上あるため食材を保管する貯蔵庫新設換気扇で外気を取り入れ涼しい空間に。
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- 部位
- リビング
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- 部位
- キッズスペース
現在はお子様のスペースとして将来はお父様が寝室としても使用できるように予備室を計画。
施主様のご感想
息子さん:「旧和室を増築し、日が入るようになった。外壁は数年前に直してしまったので、枠を残しガラス交換で対応できた。」
奥様:「北海道の冬は零下になるため外に食材を置けない。古い家では玄関に置いていたが今の家は全室暖房でどの部屋も20℃以上あり、食材の保存場所を作り良かった。野菜なども保管できる。」