Data
- 家族構成
- 3人
- 築年数
- 39年
- 構造
- 木造
- 工事面積
- 140㎡
- 工事費
- 1,000万円以上
リフォームのきっかけ
新築時は2世帯で住んでいたが、家族構成が変わり現状に合わせたリフォームがしたい。
使っていない部屋が多くあり、家がよく揺れる。和室中心の間取りは閉鎖的で、使い勝手が悪い。
水廻り設備が老朽化し、冬は寒く、夏は暑い。老後の生活を見据えた安心できる間取りと根本的な寒さ対策をして暖かい部屋にしたい。
プランナーからのコメント

- 旭川支店
プランナー - 米島一朗
耐力壁を新たに補強し、断熱材が入っていなかった床に高性能グラスウールを敷き詰め、開口部は断熱性能の高い内窓を設置、天井は吹込み系GWを250mm施工、断熱強化を行った。
基本的な性能改善対策をしたことで開放感がある34帖のリビングダイニングキッチンが提案できました。
寝室は段差をなくし、和室を洋室に改築、全体を壊すのではなく、収納を充実させ、和の雰囲気を活かしながら明るく広い空間にできました。
リフォームした部位
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- 部位
- リビング
壁を撤去し和室を無くしたことで、1枚板の大きなテーブルを置いても空間に余裕を感じる、広々としたリビングにしました。
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- 部位
- ダイニング
カウンター付きキッチンで料理をすぐに出せる、使い勝手のよいダイニングになりました。
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- 部位
- キッチン
壁付けキッチンから開放感あるアイランドキッチンへ。孤独感はなく家族が集まる場所になりました。
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- 部位
- パントリー
収納力が抜群で、キッチンを綺麗に保てるようになりました。
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- 部位
- 寝室
障子を撤去することで、和と洋の調和の取れたレトロでクラシカルなお部屋へと変化しました。
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- 部位
- 寝室
間取りは変えず、床と扉を変えて洋間に変更。鴨居と欄間はあえて残し、時を超えた唯一無二の空間となりました。
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- 部位
- トイレ
アクセントクロスを取り入れて、落ち着きがあり明るく広々した空間へ。手洗い器を独立させ使用しやすくしました。
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- 部位
- 廊下
玄関からリビングを通らずに、客間へお迎えできるようになっています。
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- 部位
- 廊下
玄関からキッチンへ繋がる場所に耐力壁を新設。テレビ配線を隠す役割を果たしながら、タイル調のクロスで洗練された雰囲気に。
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- 部位
- 廊下
玄関からキッチンへ繋がる部分の耐力壁が廊下風。家紋入りガラスをニッチに再利用しました。
施主様のご感想
リビングが以前に比べて、開放的になり、暖かく満足しています。
また以前は孤独感があったキッチンが、家族とコミュニケーションが取れたり、テレビが見れるのが嬉しいです。
収納場所が充実して、使いやすくなりました。
寝室には元々あった長押と、新設した長押が連続しているデザインを気に入っています。広くなりゆっくりくつろげる様になりました。