Concept
脳に負担をかけたくない為、印象を出来るだけ変えない。
Data
- 家族構成
- 親世帯+夫婦+子供2人
- 築年数
- 18年
- 構造
- 木造在来二階
- 工事面積
- 102㎡
- 施工期間
- 24日間
- 工事費
- 580万円
リフォームのきっかけ
ご主人が脳出血で倒れ、右半身不随となった。話し合いの結果、娘家族との同居・自宅介護が決定し急遽計画がスタート。
プランナーからのコメント
リフォームした部位
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- 部位
- リビング
既存の床の間を丁寧に外し完全復旧食堂~和室の間仕切り撤去、梁の補強と壁量は現行基準に引き上げ。
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- 部位
- リビング・ダイニング
寝室はLDKとつながり玄関先の様子も見える。元書斎に寝室を配置。愛着のある家具類は目の届く寝室内に置きキッチンからも見えるようにした。
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- 部位
- 寝室
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- 部位
- 洗面
脱衣場を家事室にし、既存のSKシンクを移設 浴室への動線を改善。
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- 部位
- トイレ
最大限広げ介護スペースと収納を確保。寒がりだったご主人が色の効果でトイレでも寒いと言わなくなった。
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- 部位
- 収納
床の間・仏間の裏にウォークインクローゼットを新設。
室内の見通しも良く、お互いが安心できるようになりました。
主人は「どこからでも外が見える」と喜んでおり、日々回復しています。
来る人に、どこを変えたのかわからないと言われ、目的は成功の様子。
皆にとって快適になりました。