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住みながらのリフォームと引っ越した場合のメリット・デメリット
リフォームする時に住みながらリフォームした方がいいのか引っ越したほうがいいのか悩まれる方も多いと思います。
住みながらのリフォームと引っ越した場合のメリット・デメリットについてご紹介いたします。
1.住みながらリフォームする場合のメリット・デメリット
住みながらリフォームする場合のメリットとしては今の生活をなるべく維持でき、仮住まい費用や引越し費用を節約できます。
また、工事進捗を常に見る事ができます。
デメリットとしては、工事の音がうるさく水廻りが使えない期間が長くなるにつれストレスを感じることがあると思います。
荷物を常に移動しながらの工事のため、工事期間が通常よりも長くなり易いです。
住まいながら工事を行ったお客様からお話を聞くと、「 我慢するのは夜だけで仕事・学校には影響なくて良かった 」、「 夜帰るたびに工事中の様子が見れて良かった 」 というご主人様の声が多く聞かれる反面、日中おうちで過ごしている奥様方からは「 分かってはいたけど工事中の音が気になってしょうがない 」、「 疲れた 」、「 はじめの一週間は良かったけど途中から嫌になってきた 」という声も少なくないです。
2.引っ越ししてリフォームする場合のメリット・デメリット
引っ越ししてリフォームする場合のメリットとしては工事から離れてストレスなく生活できる上、工事が一気に進むので工期短縮につながる場合もあります。
また、断捨離してからの引越しなど、お住まいの整理ができます。
デメリットとしては、仮住まい費用、引越し費用がかかり、引越しするための事前準備期間が必要になります。
状況によっては、お客様がなかなか工事中のお住まいを見に行けず、おまかせ工事になる場合もあると思います。
まとめ
一概にどちらが正解ということはありません。
皆様のそれぞれの生活状況があると思われますので、どちらにすれば良いのか、それぞれの特徴をじっくり教えてもらいながらリフォームの担当者に相談するのが良いと思います。
私たち土屋ホームトピアの担当からご提案できることとしては住みながらの場合は荷物移動計画と工期のご提案。
仮住まいの引っ越しの場合は短期契約可能な仮住まいのご紹介、引っ越し業者のご紹介、荷物コンテナのご紹介ができます。
ご家族人数に対して少し大きめの中古戸建(またはマンション)を借りて、その空き部屋に荷物を詰め込んでしまうというのもよく行っております。
※荷物コンテナ:仮住まい先に入らない荷物を倉庫・コンテナを一時的に借りて保管する方法。
また、一週間に一度の定期打ち合わせ(進捗確認)のご提案。引っ越ししてもしなくても工事現場の見える化に努めています。