Data
- 家族構成
- 奥様
- 築年数
- 34年
- 構造
- 木造
- 工事面積
- 38㎡
- 工事費
- 290万円
リフォームのきっかけ
40代女性の施主様。5年前にご主人を亡くされ現在は一人暮らし。
これからの人生を前向きに歩んでいく為にも再出発としてのリフォームを決断。
今後の生活に不安もあるので予算は最小限に抑えつつ、雰囲気を一新したい。
一人暮らしに合う間取に変更したい。
寛ぎの空間が欲しい。
プランナーからのコメント
一人暮らしに合わせ3LDKから1LDKへ間取変更。
予算面を考慮しつつ、インテリア好きのご主人がお気に入りだった家具や照明を残し、新たな空間を構築。
自然素材がお好みの施主様へ壁は珪藻土、床は無垢挽板フロアを。
LDK一部を個室風に仕切り、趣味の読書に没頭できる空間も提案。
リフォームした部位
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- リビング・ダイニング
二人の思い出の黒のダイニングテーブルセットを活かすため、室内随所に黒をアクセントに使用することで全体に統一感を持たせたLDK。
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- 部位
- リビング・ダイニング
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- 部位
- キッチン
写真右下の間仕切壁兼カウンターの内側には新婚当初から使われている食器棚の下台部分を組み込み、低コストで収納を作った。
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- 部位
- リビング・ダイニング
キッチンは既存。 カウンター風にする為背面に間仕切壁兼カウンターを設けた。
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- 部位
- 寛ぎスペース
リビングの一角にある寛ぎのスペース。 元和室の照明を再利用。 このダウンライトは亡きご主人のお気に入り。 集中配灯にすることででメイン照明に。
施主様のご感想
予算内で希望通りのテイストに仕上げて下さいました。
キッチンの収納・リビングの家具・フリースペースの照明と、ふとした瞬間に主人との想い出や気配を感じられ、自分にはとても心地よい部屋になりました。
大好きなこの場所で一生暮らしていきたいです。