Data
- 家族構成
- ご夫婦+娘
- 築年数
- 19年
- 構造
- 鉄筋コンクリート造
- 工事面積
- 77㎡
- 工事費
- 950万
リフォームのきっかけ
50代の施主は救急センターの小児科医であり、家族3人で住んでいるマンション在宅時も救急の対応に備えている。
すぐ病院へ向かえ、深夜帰宅しても家族の睡眠を邪魔しないようにリビングに面した場所に寝室を希望。
築19年の住まいを水廻りの改修と共にそれぞれが仕事を持つ3人家族(ご夫婦+娘)の今の暮らしにあった間取りを希望。
和室の有効活用も課題に。
プランナーからのコメント

- 札幌西支店
プランナー - 根塚恵己子
食堂をご主人の寝室に変更し、近年は対面式が好まれるキッチンは好きな時間帯に使用できるクローズドタイプに。
個別にTVを設置しくつろげる空間へ。
和室はフリースペースとし、ご主人が夜勤明け睡眠をとる場合はL型引き戸で間仕切りセカンドリビングに。
将来は娘さんの部屋をご主人の部屋に計画。
大人同士の家族構成ではシェアハウス感覚で住まえる柔軟な生活空間を整え、駅近で利便性の良い共同住宅の1戸を1.5世帯に合わせて再構築することで住まいの魅力が復活し家族の拠点として長期的な活用につながる。
リフォームした部位
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- 部位
- リビング
引戸を閉めるとフリースペースは個室としても使用可能
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- 部位
- フリースペース
デスクを配置し、共有のPCスペースと奥様の仕事場に。
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- 部位
- ご主人寝室
ご主人がお休みの時は隣接するワークスペースをセカンドリビングとして使用できる。
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- 部位
- 娘さんの部屋
クローゼットと家族共有の備え付け本棚スペース新設。将来はご主人の部屋としても使用できるよう計画。
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- 部位
- 奥様の部屋
ご主人がお休みの時は隣接するワークスペースをセカンドリビングとして使用できる。
施主様のご感想
「前が思い出せないくらい快適に住んでいます。思い切ってリフォームして家族みんな満足してます」(奥様)
共働きで、お子様も社会人のため、生活リズムに合わせ可変性のある間取りに。
ご主人の責任ある職業に柔軟に対応できる住まいとなった。