Data
- 家族構成
- 6人
- 築年数
- 34年
- 構造
- 木
- 工事面積
- 7㎡
- 工事費
- 170万円
リフォームのきっかけ
築30年、両親がこだわって建てた2世帯住宅。
両親が他界したので、生活を1階へ移し、新たに息子夫婦が2階で住めるように改修希望。
奥様は以前から、夜中トイレに行くと明かりで体が目覚めてしまい、寝つきが悪くなるので、明かりを抑えてほしい。
家族が増えるので洗面台は大きくしたい。
プランナーからのコメント

- 札幌本店
プランナー - 松井美雪
普段トイレは天井照明を点灯、夜間は体が目覚めないようカウンター下の間接照明を点け、明るさ改善。
既存の茶室で使用してた趣ある部材を活用したく「トイレ手洗いカウンター下のルーバー」「玄関ホールに一輪挿や季節の小物を置くカウンター」に使い、両親の想いを織り交ぜた意匠を提案。
リフォームした部位
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- 部位
- トイレ
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- 部位
- トイレ
旧茶室で使われていた「桜」を間接照明越しに浮かび上がる影として活かした。
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- 部位
- 洗面所
並んで身支度が出来るように洗面台は広め。引出し高さは息子夫婦が収納する物に合わせ造作。
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- 部位
- 玄関ホール
「竹」と「杉」は玄関ホールのカウンターに使用し、一輪挿しや季節の小物を置く場所に。
施主様のご感想
夜中トイレの後、すぐ眠りにつけるようになりました。
息子夫婦や孫が使用することを考えて全灯にしたり、間接照明だったり…照明の場所が違うだけでこんなにも違うんですね。
両親が拘って建てた家なので、旧茶室で使われていた材料が別の姿でインテリアになって嬉しい。
両親も喜んでいると思います。