まずはご相談・資料請求
マンション天井によくある梁には、存在感があります。
間接照明を取付けると家全体が華やぎ、天井まで気を抜かないおしゃれなご自宅が実現しますよ♪
実際に、「無機質な梁に手を加えるアイディアが知りたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はマンションリフォームの専門家『土屋ホームトピア』が、以下についてわかりやすく解説します!
このコラムのポイント |
---|
|
マンションによって梁の出方、形状が違います。
ご自宅マンションの梁のデザイン性を向上させるヒントをたくさん紹介するので、ぜひ最後までごらん下さい!
マンションの天井でよく見かける梁は、実は梁ではない可能性があります。
マンションの梁について、簡単に確認しましょう。
一般的にマンション天井が大きく下がっている部分を、「梁」と呼びますよね。
でも実は天井が大きく下がっている部分の正式名称は「下がり天井」で、中には梁以外のものも収納されています。
マンションによって、また下がり天井の場所によって中身が違うため、下がり天井に手を加える際には「穴を開けて大丈夫か」等を確認する必要があります。
※この記事ではわかりやすさを優先し、下がり天井を総称して「梁」と表記します。
マンションの梁は手を加えないと「構造上必要なもの」というだけの存在ですが、デザインを考慮し時には造作を加えながら間接照明を取付けることで、以下のようなメリットが得られます!
メリット |
---|
|
次に梁に間接照明を取付けたマンション事例を紹介するので、梁の間接照明によってご自宅マンションのデザイン性がどれくらい向上するのかを一緒に確認しましょう!
土屋ホームトピアは、ご家族の暮らしの快適性を高めながら理想のデザインを実現するリフォームを、数多く手掛けてきました。
施工事例の中から、梁に間接照明を取付けたおしゃれな事例を厳選して紹介します。
はじめに、梁に梁型を加えて間接照明を取付け、マンションに明るさと開放感をプラスした事例です。
リフォーム前後の画像を見ると、空間から受ける印象が全く違うのではないでしょうか。
リフォーム前には天井から重く垂れ下がった印象だった梁が、関節照明の効果で軽やかなデザインに生まれかわりました。
流し台上部の吊戸棚を撤去して手元を明るく照らすダウンライトも取付け、ご家族が賑やかに集うキッチンが実現しています。
〈関連ページ〉リフォーム事例『2部屋÷3人=子供部屋』
こちらも、梁型をプラスして間接照明を取付けた事例です。
窓枠の上に梁型を設置して間接照明を取付け、横長キッチンに縦の広がりをプラスしています。
〈関連ページ〉リフォーム事例『3世代で癒しの住まい』
次に紹介するのは、本来梁がない場所に梁型を設置し、間接照明によってお部屋が大変身した事例です!
リフォーム前後でお部屋の面積は同じなのですが、広く&天井が高くなったように感じますね。
〈関連ページ〉リフォーム事例『子供大好きパパ・ママが考えた、4人の子供たちと暮らす7年間の挑戦』
※上画像のマンションは、2019年のジェルコリフォームコンテスト(国内2大リフォームコンテストのうちの1つ)で子育て支援賞を受賞しました。
土屋ホームトピアには、ほかにも受賞歴を持つリフォーム事例が多数あります!(174事例)
「受賞事例をリフォームプランの参考にしたい」、「リフォーム内容をおしえてほしい」などのご要望を、お気軽にお問い合わせ下さい♪
[qacontact]
「なぜこんなに大きくて不自然な形状の梁が部屋の中にあるの?」と感じるマンションもあると思います。
リフォーム前にはどうにかして撤去したいと感じていた梁も、アイディアによって活用できます!
こちらのマンションの梁は、3つのアイディアによってパリのアパルトマンを思わせるおしゃれなデザインとなりました。
土屋ホームトピアには、今回紹介しきれなったマンションリフォーム事例がまだたくさんあります!
リフォームを検討中の方は、ぜひ参考にして下さい。
〈施工事例〉
今回は間接照明の事例を紹介しましたが、梁の位置、形状などによって別の照明が適しているケースもあります。
梁への取付けに適している照明の種類と特徴を紹介するので、リフォーム時の参考にして頂けると幸いです。
照明の種類 | 特徴 |
---|---|
シーリングライト![]() |
・天井に貼り付いたような見た目 ・広範囲を明るく照らす |
ペンダントライト![]() |
・天井から吊り下がった見た目 ・傘の大きさによって照らす範囲が変わる ・傘のデザインが豊富 |
スポットライト![]() |
・アームとライトが一体になっている ・一箇所を強く照らす ・アームの向きを変えると照らす場所を変えられる |
シャンデリア![]() |
・天井から吊り下がった見た目 ・広範囲を照らす ・空間全体が華やかになる |
ダウンライト![]() |
・天井に埋め込んで設置 ・必要な箇所を照らす ・シンプルなデザインがおしゃれ |
ブラケットライト![]() |
・壁に取付ける ・間接照明の役割をするものが多い |
照明は、必要な位置に取付けることはもちろん、空間デザインのアクセントとして加えることも可能です。
実際の生活をイメージしながら、おしゃれな照明プランを組み立てて下さい♪
マンションの梁は、照明を取付ける以外の方法でも活用できます。こちらの記事で詳しいアイディア・事例を紹介しています。
最後に、「マンションの梁にDIYで間接照明をつけられるか」についても解説します。
結論を先にお話しすると、不可能ではありませんがおすすめできません。
DIYがおすすめできない理由 |
---|
|
間接照明を1箇所に取付けるだけでも、意外と多くの配慮が必要です。
アイディアの提案、スムーズな取付け、取付け前後のフォローなども含めて検討して頂き、リフォーム業者等のプロに相談をすることをおすすめします。
マンションの梁に取付ける間接照明について、実際に取付けをしたおしゃれな事例を見ながら注意点等も紹介してきました。
照明はお部屋のデザイン性を左右する重要なアイテムです。
今回の情報を、ご自宅マンションをよりおしゃれに・快適に変身させる参考にして頂けると幸いです!
「ご自宅マンションの梁を活用したい」、「リフォームでおしゃれで快適な住居を手に入れたい」とご希望の方は、土屋ホームトピアにご相談下さい。
土屋ホームトピアは、1つ1つのご依頼にチーム体制で取り組んでおります。
40年以上に渡って培ってきた技術力・ご依頼と研修によって磨き上げたデザイン力で、長く愛着をもって暮らせるマンションリフォームを提供いたします!
ご相談からアフターフォローまで万全の体制を整えておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
「受賞事例をリフォームプランの参考にしたい」、「リフォーム内容をおしえてほしい」などのご要望を、お気軽にお問い合わせ下さい♪
外断熱や耐震、マンション・戸建て・中古のリノベーションなど、住宅リフォームのご検討は土屋ホームトピアで!
近頃は中古マンションを購入して、ライフスタイルに合わせたリフォームした後に暮らすお客さまも増えています。今回は、マンションリフォームのメリットや注意点を事例をまじえてご紹介します。
和室は趣があり、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。少し休憩したい時に横になれるというメリットもあります。
その一方で、畳のダニやカビに悩まされる方も少なくはありません。コーヒーや紅茶などをこぼすと、すぐ染み込んでシミになって取れなくなる事も・・・。また、和室にベッドを置いて生活している人も増えています。
洋室にリフォームすることによって、これらのトラブルが解消される他、家具を置いても跡が残りにくくなる、傷みやすい畳や障子、襖(ふすま)の張り替え費用が掛からなくなるといったメリットがあります。
和室から洋室にリフォームする場合、特にマンションでは注意が必要です。
畳は遮音性に優れているため、畳の上を歩いてもあまり音はしません。しかし、フローリングは畳に比べて音が響きやすいのです。
そのため、和室の畳から洋室のフローリングにリフォームする場合には、管理組合で定められた遮音等級を満たしたフローリングを選ぶ必要があります。
一般的なマンションでは、遮音等級がL-45を満たすフローリングを使用することに決まっていることが多いため、リフォームする前に管理組合に問い合わせましょう。
こちらは和室を洋室にリフォームしてリビングと一続きにした事例です。
天井に曲線でデザイン性をプラスさせ、柔らかい雰囲気を持たせています。
また、猫ちゃんが住んでいるため、ペット専用のフローリングを使用して、上り下りできる棚もつけました。お客さまも猫ちゃんも大満足のリフォームとなりました。
リフォームを考える際は、機能性だけではなくデザイン面も配慮すると、毎日の生活がより楽しくなりそうですね。
「リフォルヴェート」とはリフォルム(形を変える)とリノベート(改革する)を合わせた土屋ホームトピアのオリジナル商品です。
平米(㎡)数をお伝え頂ければ、スピーディーにお見積りをご提示できます。「リノベーションしたいけど何からやればいいの?」や「リフォームってなんか大変そうだけど大丈夫かしら?」と感じている皆様のご意見をもとに商品化致しました。
様々なお客様の希望に合わせて、自分らしく快適に毎日の暮らしを豊かにする住まいの提案と+αのご提案致します。
土屋グループが北海道で培った住環境改善の為の独自の技術「DIウインドウシステム」。
これを取り入れる事で既存マンションの構造に合わせ、換気や断熱・結露など住環境の問題点までを解決し、デザインだけでなく自社独自の技術で暮らしの安全性・快適性をお届けします。
マンションの窓や窓回り、玄関などのカビと結露を改善する方法について記事にしてみましたので、ご参考にしていただければと思います。
マンションのリフォーム相談をいただいたときに、カビや結露があっても近隣の方も同じ条件でカビや結露があるので、カビや結露があるのは当たり前になっているというお話をお聞きすることがよくあります、またリフォーム業者でもカビや結露はリフォームでは改善できないという業者もいるくらい難しい問題ですが、リフォームで改善できる3つのポイントについてご紹介させていただきます。
結露は、温度・湿度・露点・・・ という説明から始まると、難しい話になりそうなので、ここでは戸建てやマンションで、実際に発生している事例でご説明させていただきたいと思います。
ご相談事の多くは、「 サッシに水滴がたくさんつく・・・ 」、「 収納の中にカビが出てきた・・・ 」、「 窓周りに黒カビが・・・ 」、「 ひどい場合には、クロスやフロアーに水滴が・・・ 」なんてこともございます。
結露の発生は、基本的には温度差が大きく関わってきます。
わかりやすく例えると、暖かいお部屋で冷たいビールをグラスに注ぐと、グラスに水滴がつきます。
これが、結露のわかりやすい例えかと思います。
暖かい側に、結露水はつきます。
つまりマンションの室内側に結露水がつきます、そして断熱が悪い場所や熱が伝わりやすいガラスなどです。これには換気も大きく関係してきます。
しかし、様々な施工方法があるので、そのマンションの構造や換気の方法によって正しい断熱施工を行わなければ、効果を発揮することが出来ず、むしろ、逆効果になってしまうこともございます。
例えば、マンションの外窓サッシに吸気口が付いている場合は、通常の2重サッシを付けると給気口を塞いでしまう事になります。
これでは、後述する換気の確保という点で悪影響となり、結露改善には逆効果となってしまいます。
マンションの換気方法は、浴室やトイレの排気ファンから室内の空気を排出し、各室の給気口から新鮮な外気を取り入れる方法が一般的です。
この循環が絶えず行われていると室内に湿気を溜め込む事無く、快適な空気環境を保つことができ、結露やカビの発生を抑える事が出来ます。
その為に確認する点として、年数が経過した排気ファンの機能の確認があります。
経年劣化で性能が低下していたり、場合によっては、音だけはするけど機能していない場合もございます。
この排気ファンを最新の24時間換気タイプの製品に交換する事で空気環境の改善と消音・省エネにも繋がり大変、効果的です。
集合住宅であっても、省エネに繋がる改修工事に補助金が該当する場合が数多くあります。
特に窓の断熱工事が対象となるケースが多いので、それを活用するのがお勧めです。
※補助金は、地域や時期によって異なりますので事前にお近くの支店でご確認いただければと思います。
マンションで快適な住環境を実現するために開発された「DIウインドウ」。
2重の窓で断熱と熱交換換気を同時に行うシステムです。
冷たい空気は下降するというコールドドラフト現象を利用して、2層の窓の間で熱交換を行い、暖められた外気を室内に取り込む仕組みです。
このシステムの効果を最大限発揮するためには、室内外の気密性能を高める事と換気計画の見直しが必要となってきます。
築26年のマンションに三人で暮らされているT様。
入居当初から、ずっと結露に悩まされておりました。
窓だけではなく、北側の壁には黒ズミやカビが発生しておりました。
これまで、毎日のようにマンションのリフォームを考えてきましたが、リフォームをしても結露やカビなどが続くようでは意味が無く、マンションリフォーム自体も畳やクロスの張替え、水廻り設備の交換しかイメージが浮かびませんでした。
ある日、たまたま土屋ホームトピアのリフォーム現場見学会のチラシを目にして、軽い気持ちで出かけてみたところ、間取りの変更から設備機器の入れ替え、断熱・換気設備の見直しまで、マンションでも暮らしが一変するリフォームが出来る事に、大きく心を動かされました。
結露の悩みを担当者に打ち明け、ついにリフォーム工事へ。
リフォーム前の間取りは洋室と和室がそれぞれ2室の4LDK。
それを、広々としたリビングと洋室3室に変更して、充実の収納スペースを確保。
キッチンの位置も変更して、キッチン作業もしやすくなり大変満足されておりました。
マンションならではの、限られたスペースでのデザインとレイアウトで、日々の快適さは大きく変化します。
奥さまも「リフォームでここまで変わるとは想像もしていなかった」と仰っていました。
一番の悩みだった結露に関してはどうでしょう。
リフォーム後、冬を越し一年が経過して「これまで全く結露が発生していません」と、一年中結露に悩まされていたこの環境の変化に驚きを隠せない様子でした。
土屋ホームトピア独自の二重サッシで行う断熱・換気の「DIシステム」ですが、奥さま曰く「仕組みはよく分からないけど、その結果に大満足。人が生きるのに、リフォームはとても大切」との感想を頂きました。
マンションリノベーションは完成まで出来上がる商品を実際に見る事・感じる事が出来ません。
その様な中で、本当に求めているマンションリノベーションを見つける事は、お客様にとって非常に難しい事だと感じております。
「空気環境が変わる」。そのようなリフォームを写真や文章で感じて頂く事は大変難しいかと思います。
その事で少しでもお役に立てます様に、私たちは模型を使ったリフォームセミナーや体験型のリフォームイベントを開催させて頂いております。
実際の施工中や完成後のマンションリノベーション物件で、求めているリノベーションを見て、感じて頂ければ幸いです。