リフォーム相談BOOK

二世帯住宅リフォームについて徹底解説!増築の注意点も

こんにちは!土屋ホームトピア札幌本店の星忠之です。

結婚などライフスタイルの変化により、検討する方の多い二世帯住宅へのリフォーム。
二世帯住宅リフォームの間取りには、大きく分けて3種類のスタイルがあることをご存知でしょうか。

今回は、二世帯住宅リフォームのメリットや間取りについて解説するとともに、それぞれの費用相場をご紹介します。
気になる補助金や、増築の際の注意点なども解説するので、二世帯住宅リフォームを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

この記事の監修・執筆者
札幌本店長

土屋ホームトピア 札幌本店
店長 星 忠之

リフォーム業界23年で800件を超えるお手伝いをさせて頂いております。自分の強みは、北海道と東北の各地にて、営業職を中心に技術職や本社部門にも在籍し、多くのお客様から学ばせて頂いた経験値と総合力です。寒さ・結露・収納など、問題を抱えていらっしゃる方へお役に立てれば幸いです。

二世帯住宅リフォームのタイミングは?メリットも解説

二世帯住宅リフォームを検討するタイミングは、人それぞれです。

結婚してすぐに検討する人もいれば、子供が産まれるタイミングや、親の高齢化など、ライフスタイルの変化により検討する人もいるのではないでしょうか。

二世帯住宅へリフォームすることで期待できるメリットは、下記の通りです。

  • 節約・節税になる
  • 子供の面倒を親に見てもらえる
  • 高齢な親の面倒を見られる

二世帯住宅リフォームをすることで、新居を購入するよりも土地代がかからなかったり、別々に生活するよりも光熱費や生活費などを節約できたりします。

また、将来的に相続税を節税できる場合も。
二世帯住宅の場合は親子が同じ敷地を使っていることで「小規模宅地等の評価減の特例」が適用され、330㎡までの土地であれば相続時の評価額を80%も減額できます。

共働きや体調不良、急な用事などの際、両親に子供の面倒を見てもらいやすいこともメリットです。

防犯上や健康面に不安のある高齢な両親と同居することで安心感を得られることも、メリットとしてあげられるでしょう。

二世帯住宅リフォームのプランを紹介!

二世帯住宅へのリフォームを検討していても、どのような間取りにすれば良いのかわからない…という人も多いのではないでしょうか。

二世帯住宅リフォームには大きく分けて、完全同居型と部分共有型、完全分離型の3種類があります。

それぞれのメリット・デメリットを知り、どのタイプの間取りが最適か考えましょう。

完全同居型

完全同居型は、二世帯が完全に同じ生活空間で暮らすタイプの二世帯住宅です。

家事や子育てなどが最も協力しやすく、にぎやかに生活できることが完全同居型のメリットです。

デメリットは、プライバシーを確保しづらいこと。
自世帯だけでの時間や、自分だけの時間を十分に取りたい場合は、少し過ごしづらさを感じるかもしれません。

部分共有型

部分共有型は、水回りなど一部の生活空間のみを共用するタイプの二世帯住宅です。

部分共有型のメリットは、二世帯住宅へのリフォーム金額を抑えつつプライバシーも確保できることです。

しかし、キッチンや浴室などは共有のため、就寝時間などが世帯間で違う場合、ストレスを感じることがあるかもしれない部分がデメリットといえます。

完全分離型

完全分離型は、玄関やキッチン、浴室などを二世帯それぞれで分けるタイプの二世帯住宅です。

完全分離型のメリットは、世帯間のプライバシーを守れ、生活スタイルの違いを気にせず過ごせることです。

その代わり、キッチンや浴室、トイレなどが全て2つ以上必要となるため、リフォーム費用がかかることがデメリットとしてあげられます。

また、完全分離型には縦割り型と横割り型の2種類の分け方があります。

縦割り型

縦割り型は、住居を縦に割って分ける形で生活するタイプの二世帯住宅です。
マンションの隣同士に住んでいる感覚に近いでしょう。
親世帯・子世帯共に庭が利用できたり、どちらの世帯も1階と2階で生活空間を分けられたり、といったメリットがあります。

横割り型

横割り型は、1階を親世帯、2階を子世帯、といった形で上下に分けて二世帯住宅にするスタイルです。

将来、親世帯が高齢で階段の利用が不安になる際に備えられることがメリットといえます。

二世帯住宅リフォーム間取り選びのポイントは?

二世帯住宅リフォームの際、どのような間取りにするかは、親世帯・子世帯の生活スタイルを考え決める必要があります。

現状一番便利な間取りを考えるだけでなく、20年・30年先の生活スタイルにどのような変化がありそうか想定をしてリフォームすることをおすすめします。

家族全員の希望を事前にしっかり聞いて、すり合わせることも大切なポイントです。

二世帯住宅リフォームの費用相場をご紹介!

二世帯住宅リフォームをする場合、かかる費用はどのくらいなのでしょうか。

費用はどのような二世帯住宅にするかにより変化し、水回りを増やしたり、敷地面積を広げたりすることでリフォーム費用が高額になる可能性があります。

また、リフォーム費用はリフォーム前の住居の状態によっても変化します。
そのため、比較的リフォーム費用が安いとされる完全同居型でもキッチンなどを増やせば高額になることも。

そのほか、費用が高いとされる完全分離型でも、元々の住居が完全分離型に適したものであればリフォーム費用が安く済む場合もあるでしょう。

一般的にかかる費用を、二世帯住宅リフォームのプラン別にご紹介します。

完全同居型のリフォーム費用相場

完全同居型のリフォームの費用相場はおよそ200万円から600万円です。
完全同居型の場合は、一緒に暮らす際の利便性を考えてリビングや家事をする場を新たに作ったり、広くしたりするケースが多く見られます。
家の間取りを大きく変化させないリフォームが多く、1,000万円以内で収まることが多いといえるでしょう。

部分共有型・完全分離型のリフォーム費用相場

部分共有型・完全分離型のリフォーム費用相場は800万円から3,000万円前後です。
敷地を広げて部屋を増築したり、水回りを増やしたりするため、完全同居型よりもリフォーム費用が多くかかります。

もともと祖父母世帯と親世帯で暮らしていた二世帯住宅を、親世帯と子世帯で使用する場合のリフォームなどは、簡単な水回りの刷新のみで1,000万円を切ることも。

想定している費用内で希望のリフォームができるかどうか、相談しながら決めていきましょう。

二世帯リフォームに補助金や税制優遇はある?

二世帯リフォームには、補助金や税制優遇があります。
かしこく利用して、二世帯リフォームをお得に実現しましょう。

例えば、国土交通省が行っている「長期優良住宅化リフォーム推進事業」。
既存住宅の性能向上や、子育てしやすい環境等の整備にするための優良なリフォームを支援することが目的の事業です。
条件にあてはまり申請すれば、補助対象費用の3分の1、上限100万円までの補助が受けられます。
長期優良住宅(増改築)認定を取得する場合は上限200万円までの補助が出ることも。
さらに三世帯同居対応改修工事をされた場合はプラス50万円上乗せされます。

また、省エネルギーであったり、耐久性などに優れた木造住宅であったりする住居への補助金が支給される「地域型住宅グリーン化事業」もあり、こちらは上限140万円までが支給されます。

税制優遇としては、条件にあてはまるリフォーム住居を対象に、固定資産税の減額や贈与税の非課税措置が期待できる「リフォームの減税制度」があります。

二世帯住宅リフォームの税制軽減措置については、ぜひ「二世帯住宅リフォーム 三世代同居を税制上の軽減措置で政府が後押し」も参考にしてくださいね。

土屋ホームトピアの二世帯住宅へのリフォーム事例を紹介

土屋ホームトピアでは、さまざまなお家、ご家族様のご事情に合わせた二世帯リフォームを行っています。

ぜひ、土屋ホームトピアの二世帯リフォームをご覧ください。
二世帯住宅リフォームの事例をピックアップしてご紹介します。

事例①キッチンを明るくする“明るい玄関”

元々ダイニングだった場所をお母様用の玄関へリフォームしました。

工事費 300万円(1階のみのリフォーム費用)

一人暮らしのお母様と子世帯夫婦が同居するためのリフォーム。
完全分離希望で、1階に住むお母様の生活リズムを崩さないよう、1階のリビング部分をお母様用玄関へリフォームしました。
玄関からのあかりがキッチンへ届くようにし、明るい印象のキッチンに。

キッチンを明るくする“明るい玄関”」詳細はこちら

事例②今は二人、来年から四人で暮らす家

子世帯が2階に住むことになり、1階に親世帯の寝室を増築して2階に子世帯用の居住スペースを作成しました。

工事費 1,200万円

生活習慣の違う二世帯のため、増築した1階の寝室と2階のリビングが重ならないよう工夫。
2階の子世帯用のリビングには作業用カウンターを設けて人の集まるリビングを実現しました。

今は二人、来年から四人で暮らす家」詳細はこちら

二世帯住宅リフォームで増築するときの注意点

二世帯住宅リフォームで、居住スペースを広げるために増築を選択肢に入れる方も多いのではないでしょうか。

しかし、増築の際には建ぺい率と容積率について注意する必要があります。

建ぺい率とは、国土交通省が定めた、敷地面積に対して一定以上の建築面積を確保してはいけない、という決まりです。

容積率とは、同じく国土交通省が定めた決まりで、敷地面積に対して一定以上の延べ面積を確保してはいけない、というものです。

延べ面積は、例えば2階建ての家の場合1階と2階の床面積を合わせた面積のこと。

増築した際に決められた建ぺい率や容積率を超えてしまわないよう、注意しましょう。

増築に注意し快適な二世帯住宅リフォームを

二世帯住宅リフォームを検討するタイミングは、ライフスタイルの変化により、人それぞれです。

二世帯住宅リフォームの間取りには大きく分けて居住スペースを全て共有する完全同居型、水回りなど一部スペースを共有する一部共有型、玄関や水周り全てを別々にする完全分離型の3種類があります。

完全同居型や一部共有型はリフォームにかかる費用が比較的安くすむことがメリットですが、世帯間のプライバシーを確保しづらいことがデメリットです。

完全分離型はプライバシーを守りやすいことがメリットですが、水回りの増設などが必要になるためリフォーム費用が高くなりがちなことがデメリットとして挙げられます。

二世帯住宅リフォームの費用相場は、完全同居型の場合200万円から600万円、一部共有型の場合800万円から3,000万円です。
どのようなリフォームを行うかや、元々の住居の状態などによって金額は変動します。

二世帯住宅リフォームで増築を行う場合は、建ぺい率と容積率についての注意が必要です。
建ぺい率と容積率は敷地面積に対して一定以上の建築面積と延べ面積を超えてはいけません。

増築の際は建ぺい率と容積率に注意しつつ、ぜひリフォームで快適な二世帯住宅を実現してくださいね。

土屋ホームトピアでは、ご家族皆様のご希望に寄り添った二世帯住宅リフォームを行っています。
断熱性に優れた住まいづくりも積極的に承りますので、ぜひご相談ください。

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