Data
- 家族構成
- 2人
- 築年数
- 19年
- 構造
- SRC造
- 工事面積
- 84㎡
- 工事費
- 1,000万円以上
リフォームのきっかけ
奥様の病気をきっかけに、マンションへ移り住みました。
その後奥様が車椅子と歩行器を併用する生活となり不具合が増えてきました。
①廊下が狭く車椅子での行き来ができない。
②トイレが狭く身体を反転できない。
③寝室が狭く、車いすからベッドへの行き来が難しい。
これらの悩みをリフォームで改善したい。
プランナーからのコメント
- 旭川支店
プランナー - 米島一朗
廊下の壁全体を北側に幅10cm広げ、手すりを設置。
トイレを広げ、開き戸を引き戸にし室内の3方向に手すりを取付け自力で身体を反転できるように改善しました。
リビングの一角を奥様の寝室とし、車椅子からベッドに移動できる十分な大きさを確保。
リビングとの間に可動間仕切りを設け状況に応じて使い分けができるようにしました。(来客や寝る時は閉め、昼間は開けている。)
バリアフリー対応(廊下幅の拡張 有効90cm→有効100cm、開き戸を引き戸に交換、トイレの大きさ拡大、車いす対応の洗面化粧台)
リフォームした部位
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- 部位
- 寝室
リビングと和室の建具を取り払い、寝室が最も明るい部屋になりました
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- 部位
- リビングダイニング
寝室との間に可動式間仕切りを設けました
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- 部位
- 洗面所
車いすに座ったまま使える洗面台を選びました
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- 部位
- トイレ
トイレを広げ奥様が一人で回転できるように3方向に手すりを付けました
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- 部位
- 廊下
廊下幅を90cmから100cmへ広げ手すりを新設 部屋の扉は引き戸に変更しました
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- 部位
- 玄関
玄関と廊下を広げたので車椅子に乗ったまま来客対応ができるようになりました
施主様のご感想
トイレ、洗面所が使いやすくなりました。
廊下と玄関が広くなったことで、来客がきた際に車椅子に乗って玄関で対応できるようになりました。(奥様)