外壁を壊して窓を作るリフォームの費用相場|補助金など費用を抑える方法、窓を増やすメリットなど解説
「窓をもっと増やしたいな」「ちょっと窓が小さいので、もっと大きくしたいな」と興味を持っていませんか?
外壁を壊すリフォームは大掛かりになるので、失敗は避けたいですよね。
本記事では、全国で7万件以上のリフォーム実績を持つ土屋ホームトピアが、外壁を壊して窓を作るリフォームの費用相場をご紹介します。
費用を抑える方法や後悔しないためのポイントもわかるので、ぜひ最後までご覧ください!
Contents
外壁を壊して窓を作る|リフォーム内容別の費用相場一覧
はじめに、外壁を壊して窓を作る際の費用を確認しましょう。
リフォーム内容別の費用相場一覧と、実際に外壁を壊して窓を作った事例を紹介します。
リフォーム内容別の費用相場一覧
外壁を壊して窓を作るリフォームにはさまざまなバリエーションがありますが、大きく分けると以下の3種類です。
リフォーム内容 | 費用相場 |
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窓を増設 | 20万円〜30万円 |
窓を大きくする | 30万円〜50万円 |
窓を小さくする | 10万円〜25万円 |
※建築資材、施工地域などによって費用は異なります。 詳細な費用につきましては、リフォームを依頼する施工業者にお問い合わせください。
こちらの記事で、窓リフォームの種類・費用など一覧を確認できます。
>窓リフォームの種類・費用など一覧|古い窓のリフォームに使える補助金、業者の選び方も解説
外壁を壊して窓を作った事例
外壁を壊して窓を作るリフォームの費用相場は上記で紹介したとおりですが、実際には外壁を壊すときに別の施工内容も組み合わせるケースが多いです。
外壁を壊して窓を作る改修を含めてリフォームを実施した事例を紹介します。
こちらは工事費300万円で、1階のリビング部分の外壁を壊して窓を作ったリフォーム事例です。
※ご紹介したリフォーム費用は、お引き渡し当時の価格です。 同じ価格でのリフォームを保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
〈関連ページ〉借景窓をつけたくて
外壁メンテナンスのタイミングで借景窓を作り、窓の外に広がる四季の移ろいを感じながらご夫婦と愛犬でリラックスできる空間になりました。
〈関連ページ〉借景窓をつけたくて
外壁を壊して窓を作ったリフォーム事例をご覧いただきました。
土屋ホームトピアには、今回紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります。ぜひご覧ください!
〈施工事例〉
外壁を壊して窓を作るリフォームを検討中の方は、土屋ホームトピアにお問い合わせください。
土屋ホームトピアではこれまで各種リフォームを実施してきた経験と技術力を活かして、ご家族に最適なご提案をさせていただきます。
※当社はしつこい営業を一切行っておりません。ご安心ください。
※全国各地に拠点がございます。
補助金など外壁を壊して窓を作るリフォームの費用を抑える方法
外壁を壊して窓を作るリフォームは、選択する窓の種類・壊した外壁の修繕などの内容によって高額になる可能性があります。
以下の方法でリフォーム費用を抑えられる可能性があるため、検討するのがおすすめです。
外壁を壊して窓を作るリフォームの費用を抑える方法 |
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上記の中で補助金に関しては、国・自治体がそれぞれ実施しています。
例えば以下のような補助金がありますよ。
国・自治体が実施している補助金の例 |
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こちらの記事で、リフォーム時に活用できるさまざまな補助金を確認できます。
>補助金情報|2024リフォームで利用できる補助金・助成金まとめ
補助金を活用するためには、「制度内で指定されている窓製品を使う」「制度内で認められた施工業者に依頼が必要」などの注意点があります。
そのため、外壁を壊して窓を作るリフォームを依頼する施工業者に初めて問い合わせをする段階で、「補助金を活用したい」と伝える必要があるので覚えておきましょう。
土屋ホームトピアは、各種補助金の申請サポートをご依頼いただけるリフォーム会社です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
※当社はしつこい営業を一切行っておりません。ご安心ください。
※全国各地に拠点がございます。
外壁を壊して窓を作るメリット・デメリット
外壁を壊して窓を作るリフォーム費用の相場や費用を抑える方法を確認してきましたが、以下のように迷っている方もいらっしゃると思います。
そこで、ここでは外壁を壊して窓を作るメリット・デメリットを紹介します。
リフォームを実施するかどうかを判断する際の参考にしていただけると幸いです。
外壁を壊して窓を作るメリット
外壁を壊して窓を作るメリットは、以下のとおりです。
外壁を壊して窓を作るメリット |
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部屋の快適性が高まり窓からの景観も良くなることで、不動産価値が向上する場合もあります。
ご自宅で暮らす中で採光や換気を改善したいとお考えの方は、外壁を壊して窓を作ることを検討するのがおすすめです。
外壁を壊して窓を作るデメリット
外壁を壊して窓を作るデメリットは、以下のとおりです。
外壁を壊して窓を作るデメリット |
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外壁を壊して窓を作ることで上記のデメリットが気になる方は、別の方法で窓がないことに対する悩みを解消するのがおすすめです。
例えば以下の方法がありますよ。
窓がないことに対する悩みを解消するおすすめ方法 |
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外壁を壊して窓を作るリフォームで後悔しない!5つの注意点
最後に、外壁を壊して窓を作るリフォームで後悔しないポイントを確認しましょう。
以下の5つの注意点を紹介していきます。
- 断熱性・省エネ性アップを意識して窓を選ぶ
- 希望通りの窓を作れない場合はプランを再検討
- リフォーム後の日当たり・通風・防犯を考慮してプランを組み立てる
- 窓に付随する機能も検討|庇・雨戸など
- 施工業者選びが重要
断熱性・省エネ性アップを意識して窓を選ぶ
窓製品は年々性能が向上していて、断熱性・省エネ性に優れた窓の種類がたくさんあります。
外壁を壊すリフォームは「断熱性の低下につながる」などの可能性があるため、室内環境の向上を目指して断熱性・省エネ性の高い窓を選ぶのがおすすめです。
断熱性・省エネ性の高い窓製品の例 |
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DI窓は、土屋ホームトピア・三共アルミが共同開発したハイブリット窓です。こちらのページで性能を確認できます。
〈関連ページ〉土屋ホームトピア「選ばれる理由」
また、こちらの記事で二重窓を後付けする効果や費用を確認できます。
>二重窓を後付けするリフォーム|効果(結露、断熱、防音など)、費用、補助金など解説
希望通りの窓を作れない場合はプランを再検討
住宅の構造体(柱・梁など)の関係で希望の場所に希望の大きさの窓を作れない場合があります。
外壁を壊すことは住宅の耐震性・断熱性などに影響する可能性があるため、そのようなときは焦らずに「外壁を壊して窓を作る必要があるのか」という時点からプランを再検討するのがおすすめです。
こちらの記事で、窓交換に関して実施できないリフォーム内容などを確認できます。
>窓交換に関するマンション規約を解説|管理組合との協議・実施できないリフォーム内容、費用・補助金など
リフォーム後の日当たり・通風・防犯を考慮してプランを組み立てる
窓を作ることで室内の住環境が変わるため、窓の大きさ・位置などを慎重に考慮してプランを組み立てる必要があります。
例えば窓を作ることによって日当たりが良くなると暮らしの満足度がアップしますが、日当たりが良くなりすぎて日射熱によって冷暖房効率が下がる場合があります。
道路側への窓の設置によってご家族のプライバシーが気になる場合もあるので、後悔につながらないようリフォーム後の暮らしをよくイメージしてから実施しましょう。
窓に付随する機能も検討|庇・雨戸など
窓を設置することで「日当たりが良くなりすぎる」「防犯面が心配」といった不安が生まれる場合は、窓に付随する機能を加えることを検討するのがおすすめです。
例えば以下のような機能があります。
窓に付随する機能の例 |
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施工業者選びが重要
ここまで紹介してきたとおり、外壁を壊して窓を作るリフォームは、窓を作るメリット・デメリットだけでなく断熱性・耐震性などにも配慮が必要です。
そのため、安心してリフォームを任せられる以下のような施工業者を選ぶことが重要となります。
安心してリフォームを任せられる施工業者を選ぶポイント |
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2〜3社をピックアップしてホームページで施工実績を確認し、実際に打ち合わせを行なって信頼できる施工業者を選定しましょう。
土屋ホームトピアは、増築・耐震補強などの大規模リフォーム実績が豊富なリフォーム会社です。
予算・ご希望を丁寧に伺い、全国で7万件以上のリフォームを実施してきた経験と技術力をいかして最適なプランを提案いたします。
※当社はしつこい営業を一切行っておりません。ご安心ください。
※全国各地に拠点がございます。
まとめ
外壁を壊して窓を作るリフォームの費用相場や費用を抑える方法、窓を増やすメリットなどを解説しました。
外壁を壊して窓を作るリフォームは費用が高額になるケースがありますが、予算に応じてリフォームプランを調整可能です。
より暮らしやすく・快適なご自宅を実現していただくためにも、この記事がお役に立てれば幸いです。